特許
J-GLOBAL ID:201603016135032896
ポリアミド樹脂組成物及び成形品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-155904
公開番号(公開出願番号):特開2014-015593
特許番号:特許第5997526号
出願日: 2012年07月11日
公開日(公表日): 2014年01月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】(A):(a)脂環族ジカルボン酸からなる単位と、(b)デカメチレンジアミンからなる単位と、(c)下記(c-1)〜(c-3)からなる群より選ばれる少なくとも1種の共重合成分からなる単位と、
(c-1)前記(a)脂環族ジカルボン酸以外のジカルボン酸。
(c-2)前記(b)のジアミンより炭素数の少ないジアミン。
(c-3)11-アミノウンデカン酸。
を、含有し、
かつ、下記条件(1)〜(3)を満足する、共重合ポリアミド100質量部と、
(1)JIS-K7121に準じた示差走査熱量測定において、20°C/minで冷却し
たときに得られる結晶化ピーク温度Tpc-1と、ガラス転移温度Tgとの差(Tpc-1-Tg)
が、140°C以上である。
(2)炭素数とアミド基数との比(炭素数/アミド基数)が、8以上である。
(3)JIS-K7121に準じた示差走査熱量測定において、20°C/minで昇温し
たときに得られる融解ピーク温度Tpmと、20°C/minで再度昇温したときに得られる
融解ピーク温度Tpm-1との差(Tpm-Tpm-1)が、30°C以下である。
(B):繊維状強化材であって、繊維の断面の長径をD2、断面の短径をD1とするとき
、D2/D1比(以下、扁平率と表す。)が1.5以上10以下である繊維状強化材
50〜300質量部と、
を、含有するポリアミド樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 77/06 ( 200 6.01)
, C08K 7/02 ( 200 6.01)
, C08G 69/26 ( 200 6.01)
, C08J 5/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
C08L 77/06
, C08K 7/02
, C08G 69/26
, C08J 5/04 CFG
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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