特許
J-GLOBAL ID:201603016147318876

ゴム、エラストマー又はポリマーアンテナを備える、RFIDタグを含むタイヤのような製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修 ,  佐久間 滋
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-542033
公開番号(公開出願番号):特表2016-504229
出願日: 2013年11月13日
公開日(公表日): 2016年02月12日
要約:
タイヤのような製品は、外側サイドウォールに沿って配置された無線周波数識別装置(RFID)組立体を含む。該RFID組立体は、薄く、可撓性、実質的に平面状、細長の非導電性ゴム、エラストマー又はポリマー基層を有している。少なくとも一部分が同一の導電性ゴム、エラストマー又はポリマーにて形成された第一及び第二の薄く、可撓性、細長の実質的に平面状の第一のアンテナ部分が基層上に設けられている。第一のアンテナ部分の対向した第一及び第二の端部は、異なる第一及び第二の幅を有している。チップは、第一及び第二のアンテナ部分とそれぞれ作用可能な電気的接続状態にて対向した第一及び第二の端部を有し、かつ外側サイドウォールと基層との間に配置されている。
請求項(抜粋):
タイヤにおいて、 内側及び外側ゴムサイドウォールの間を跨ぐトレッド部分と、 外側サイドウォールに沿って配置された無線周波数識別装置(RFID)組立体とを備え、該組立体は、 薄く、可撓性、実質的に平面状の細長い非導電性ゴム基層と、 少なくとも一部分が導電性ゴムにて形成された薄く、可撓性、細長い、実質的に平面状の第一のアンテナ部分であって、該第一のアンテナ部分の対向した第一及び第二の端部が異なる第一及び第二の幅を有し、基層とサイドウォールとの間に配置された前記第一のアンテナ部分と、 少なくとも一部分が導電性ゴムにて形成された薄く、可撓性、細長い、実質的に平面状の第二のアンテナ部分であって、該第二のアンテナ部分の対向した第一及び第二の端部が異なる第一及び第二の幅を有し、基層と外側サイドウォールとの間に配置され、該第一及び第二のアンテナ部分のそれぞれの第一の端部が互いに隣接し、離間した関係にて配設された、前記第二のアンテナ部分と、 第一及び第二のアンテナ部分と作用可能に電気的に接続した状態にある対向した第一及び第二の端部を有し、かつ外側サイドウォールと基層との間に配置された、チップと、を含む、タイヤ。
IPC (4件):
B60C 19/00 ,  B60C 1/00 ,  B60C 11/00 ,  G06K 19/077
FI (5件):
B60C19/00 B ,  B60C19/00 H ,  B60C1/00 A ,  B60C11/00 B ,  G06K19/077 232
引用特許:
審査官引用 (1件)

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