特許
J-GLOBAL ID:201603016149291479
スラッジを濃縮または脱水する方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大渕 美千栄
, 布施 行夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-544519
公開番号(公開出願番号):特表2016-501718
出願日: 2013年11月28日
公開日(公表日): 2016年01月21日
要約:
本発明はスラッジを濃縮または脱水する方法に関し、少なくとも:a)フロック生成剤を、処理すべきスラッジに添加する工程;b)フロックと水溶液の混合物を形成するために、このように添加されたフロック生成剤と一緒にスラッジを撹拌することによるフロック生成工程;c)前工程中に形成されたフロックと水溶液の機械的分離工程;d)処理されたスラッジを形成する水溶液とフロックを回収する工程;を含む方法において、添加されるフロック生成剤は、少なくとも1つのカチオン性澱粉(A)および少なくとも1つのカチオン性ポリアクリルアミド(P)で構成され;カチオン性澱粉または澱粉類(A)は、少なくとも2%の固定窒素重量パーセントを含み;固体として表される、重量比(R)mA/(mA+mP)は、0.6〜0.99に含まれる;ことを特徴とする。
請求項(抜粋):
スラッジを濃縮または脱水する方法であって、少なくとも:
a)フロック生成剤を、処理すべき前記スラッジに添加する工程;
b)フロックと水溶液の混合物を形成するために、この方法で添加された前記スラッジを撹拌することによりフロック生成工程;
c)前記工程で形成された前記フロックと前記水溶液の機械的分離工程;
d)処理されたスラッジを形成する前記水溶液および前記フロックを回収する工程;
を含む方法において、
・添加された前記フロック生成剤が少なくとも1つのカチオン性澱粉(S)および少なくとも1つのカチオン性ポリアクリルアミド(P)からなり;
・前記カチオン性澱粉(S)が少なくとも2%の固定窒素の重量パーセントを含み;
・乾燥重量として表される重量比(R)wS/(wS+wP)が0.6〜0.99である:
ことを特徴とする、方法。
IPC (2件):
FI (4件):
C02F11/14 D
, B01D21/01 106
, B01D21/01 107A
, B01D21/01 108
Fターム (31件):
4D015BA08
, 4D015BA11
, 4D015BA29
, 4D015BB08
, 4D015BB09
, 4D015BB14
, 4D015CA11
, 4D015DB02
, 4D015DB33
, 4D015DC02
, 4D015EA33
, 4D015EA36
, 4D015EA39
, 4D059AA03
, 4D059AA06
, 4D059AA30
, 4D059BE02
, 4D059BE16
, 4D059BE37
, 4D059BE41
, 4D059BE46
, 4D059BE57
, 4D059BE60
, 4D059BE61
, 4D059BJ00
, 4D059DB24
, 4D059DB32
, 4D059EB01
, 4D059EB11
, 4D059EB12
, 4D059EB20
引用特許:
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