特許
J-GLOBAL ID:201603016217681779

ソレノイドバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 世良 和信 ,  金井 廣泰 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-092416
公開番号(公開出願番号):特開2014-214806
特許番号:特許第5976593号
出願日: 2013年04月25日
公開日(公表日): 2014年11月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ソレノイドによって、バルブスリーブ内を往復移動する筒状のスプールを有するソレノイドバルブであって、 前記バルブスリーブは、中空内部から側面側に貫通する3つの貫通孔を有しており、これら3つの貫通孔における側面側への開口部が、先端側から後端側の前記ソレノイドに向かって順に、それぞれ流体の出入り口となる第1ポート,第2ポート,第3ポートとして用いられ、かつ中空内部における先端側の端部に開口する開口部が流体の出入り口となる第4ポートとして用いられると共に、 前記バルブスリーブの内周面のうち第1ポートと第2ポートとの間の領域と、前記スプールの外周面とによってスプール弁部が構成されるソレノイドバルブにおいて、 前記バルブスリーブの中空内部のうち前記スプールよりも先端側に設けられ、前記バルブスリーブの内周面に対して密着した状態を維持可能に設けられた筒状の第1弁座部材を備え、第1弁座部材における第1座面と、第1座面に対して着座及び離間可能な前記スプールにおける先端側の端部とによって第1ポペット弁部が構成され、 前記バルブスリーブの内周面のうち第2ポートと第3ポートとの間の領域に設けられ、後端側に向く段差面で構成される第2座面と、第2座面に対して着座及び離間可能に設けられ、かつ前記スプールの外周面に設けられ先端側に向く段差面とによって第2ポペット弁部が構成され、 前記バルブスリーブの中空内部のうち前記スプールよりも後端側に設けられ、前記バルブスリーブの内周面に対して密着した状態を維持可能に設けられた筒状の第2弁座部材を備え、第2弁座部材における第3座面と、第3座面に対して着座及び離間可能な前記スプールにおける後端側の端部とによって第3ポペット弁部が構成されると共に、 第1弁座部材は、前記スプールの移動方向に伸縮可能に構成されることを特徴とするソレノイドバルブ。
IPC (2件):
F16K 31/06 ( 200 6.01) ,  F16K 11/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16K 31/06 305 L ,  F16K 31/06 305 M ,  F16K 11/02 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る