特許
J-GLOBAL ID:201603016270119500
表面処理炭酸カルシウム填料、及び該填料を含有する硬化型樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊丹 健次
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013062341
公開番号(公開出願番号):WO2013-168600
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
硬化型樹脂に配合された場合に、優れたチキソ性を示し、低モジュラスで高伸び率を発揮し、かつ接着面にかかる負荷を低減させる復元率を有することができる表面処理炭酸カルシウム填料、及び該填料を含有してなる硬化型樹脂組成物を提供する。 脂肪酸塩を含有する脂肪酸系有機物で表面処理され、フロック構造を有する合成炭酸カルシウムであって、該表面処理炭酸カルシウムをエタノール還流した時に、遊離物として溶出される表面処理剤量であって、該表面処理剤量中の対イオンが1価の脂肪酸塩量の総表面処理剤量に対する割合:Srが10〜30重量%であり、表面処理炭酸カルシウムの圧密時の空隙率:Poが38〜45重量%であることを特徴とする、表面処理炭酸カルシウム填料及び該填料を配合してなる硬化型樹脂組成物である。
請求項(抜粋):
脂肪酸塩を含有する脂肪酸系有機物で表面処理され、フロック構造を有する合成炭酸カルシウムであって、該表面処理炭酸カルシウムをエタノール還流した時に、遊離物として溶出される表面処理剤量であって、該表面処理剤量中の対イオンが1価の脂肪酸塩量の総表面処理剤量に対する割合:Srが10〜30重量%であり、表面処理炭酸カルシウムの圧密時の空隙率:Poが38〜45重量%であることを特徴とする、表面処理炭酸カルシウム填料。
IPC (9件):
C09C 3/08
, C09C 1/02
, C09J 11/04
, C09J 123/22
, C09J 133/00
, C09J 183/04
, C09K 3/10
, C08K 9/04
, C08L 101/00
FI (12件):
C09C3/08
, C09C1/02
, C09J11/04
, C09J123/22
, C09J133/00
, C09J183/04
, C09K3/10 Q
, C09K3/10 G
, C09K3/10 E
, C09K3/10 J
, C08K9/04
, C08L101/00
Fターム (41件):
4H017AA04
, 4H017AA25
, 4H017AB01
, 4H017AB07
, 4H017AB15
, 4H017AB17
, 4H017AC16
, 4H017AD05
, 4H017AE03
, 4J002AA001
, 4J002BB181
, 4J002BG041
, 4J002CP031
, 4J002CP091
, 4J002CP141
, 4J002CP181
, 4J002DE236
, 4J002FB236
, 4J002FD016
, 4J002FD020
, 4J002FD150
, 4J002GJ01
, 4J002GJ02
, 4J037AA10
, 4J037CB09
, 4J037CC00
, 4J037CC06
, 4J037CC16
, 4J037CC28
, 4J037DD06
, 4J037EE02
, 4J037EE08
, 4J037FF30
, 4J040CA091
, 4J040CA092
, 4J040DF021
, 4J040DF022
, 4J040EK001
, 4J040EK002
, 4J040HA196
, 4J040KA42
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