特許
J-GLOBAL ID:201603016270312688

ルール発見システムと方法と装置並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013063316
公開番号(公開出願番号):WO2013-172308
出願日: 2013年05月13日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
データベースの内容を把握し、あるいは修正を行うために有用なルールの集合を効率よく得ることができる装置、方法、プログラムの提供。データベースの内容と、設定パラメータ、または、生成済みルールの候補に基づき、新たなルールの候補を生成するルール候補生成手段(図1の21)と、前記ルールの候補がデータベースの内容に対して妥当であるかチェックするルールの妥当性判定手段(図1の22)とを有する。
請求項(抜粋):
データベースを記憶する記憶装置と、 データ処理装置と、 出力装置と、 を備え、 前記データ処理装置は、 前記データベースからルール候補を生成するルール候補生成手段と、 前記ルール候補が前記データベースの内容に対して妥当であるか否か判定するルールの妥当性判定手段と、 を備え、 前記ルール候補生成手段は、 前記データベースにおける属性と値のペアからなるアイテムであって、前記データベースでの頻度が、予め定められた所定の閾値以上のアイテムの集合を生成し、 ルール候補の初期値として、条件部・前提部を空、帰結部を前記アイテムとするルール集合を生成して記憶部に記憶し、 前記ルールの妥当性判定手段は、 前記ルール候補生成手段で生成された前記ルール候補の各ルールに対して、 前記ルールの条件部・前提部とマッチする前記データベースのタプルに対して、前記ルールの帰結部が、予め定められた所定の確信度の閾値以上でマッチしている場合、前記ルールを妥当と判定して前記出力装置に出力し、 妥当性判定対象の前記ルール候補が空となると、前記ルール候補生成手段では、前記アイテムを新たな条件部・前提部とし、前記条件部・前提部のサイズを、前回生成した前記ルール候補よりも1つ増やした新たなルール候補を生成して記憶部に記憶し、 前記ルール候補生成手段で生成された前記新たなルール候補に対する、前記ルールの妥当性判定手段による、妥当性の判定と、 前記ルール候補生成手段による、条件部・前提部のサイズを前回生成した前記ルール候補よりも1つ増やした、新たなルール候補の生成と、 を、前記ルール候補生成手段にて、条件部・前提部のサイズを、前回生成した前記ルール候補よりも1つ増やした新たなルール候補を生成することができず前記新たなルール候補が空となるまで、繰り返す、ことを特徴とするルール発見システム。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G06F 12/00
FI (2件):
G06F19/00 130 ,  G06F12/00 513Z
Fターム (1件):
5L049DD04

前のページに戻る