特許
J-GLOBAL ID:201603016282165729
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
住友 慎太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-053725
公開番号(公開出願番号):特開2014-177239
特許番号:特許第6013952号
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2014年09月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 トレッド部に、タイヤ赤道の両側をタイヤ周方向に連続してのびる1対のセンター主溝と、該1対のセンター主溝間を継ぐ複数本のセンター横溝とが設けられた空気入りタイヤであって、
前記センター横溝は、タイヤ軸方向に対して一方側かつ3〜20°の角度で傾斜する第1センター横溝と、前記第1センター横溝とは逆向きかつタイヤ軸方向に対して3〜20°の角度で傾斜する第2センター横溝とをタイヤ周方向に交互に含むことにより、
前記センター主溝間に、略台形状の複数個のセンターブロックが区分され、
前記センターブロックは、前記第1センター横溝と略平行にのびる第1センターサイピングが複数本設けられた第1ブロック、及び、前記第2センター横溝と略平行にのびる第2センターサイピングが複数本設けられた第2ブロックをタイヤ周方向に交互に含み、
前記各第1ブロック及び第2ブロックは、前記いずれか一方のセンター主溝側をのびかつタイヤ周方向の長さが小さい短縁と、前記短縁よりもタイヤ周方向の長さが大きくかつ前記他方のセンター主溝側をのびる長縁とを含み、
前記短縁のタイヤ周方向長さは、前記長縁のタイヤ周方向長さの0.60〜0.85倍であり、
正規リムにリム組みされかつ正規内圧が充填され、しかも正規荷重を負荷してキャンバー角0度で平面に接地させた正規荷重負荷状態の接地面は、少なくとも前記第1ブロックと前記第2ブロックとをともに含むことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/03 ( 200 6.01)
, B60C 11/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60C 11/03 300 A
, B60C 11/12 C
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