特許
J-GLOBAL ID:201603016310528441
ナノコンポジットフィルム及びナノコンポジットフィルムの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
アイ・ピー・ディー国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-235233
公開番号(公開出願番号):特開2016-108560
出願日: 2015年12月01日
公開日(公表日): 2016年06月20日
要約:
【課題】熱伝導性、電気伝導性及び機械的特性を高度に改善すると共に、自己発熱特性に優れたナノコンポジットフィルム及びナノコンポジットフィルムの製造方法を提供する。【解決手段】上記課題を解決するために、少なくとも、基材、及び前記基材中に分散した針状もしくは繊維状のカーボンナノフィラーを有するナノコンポジットフィルムであって、前記基材中に分散した前記カーボンナノフィラーの含有率が、0.10質量%以上25質量%以下であり、前記カーボンナノフィラーの長さL(μm)と、前記ナノコンポジットフィルムの厚さT(μm)とが、0.1≦T/L≦35 の関係を満たし、且つ、前記ナノコンポジットフィルムを400°Cで10分間、加熱した際に、前記ナノコンポジットフィルムから発生する低分子量化合物の発生量が、3.0μg/g以上50μg/g以下であることを特徴とするナノコンポジットフィルムが提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも、基材、及び前記基材中に分散した針状もしくは繊維状のカーボンナノフィラーを有するナノコンポジットフィルムであって、
前記基材中に分散した前記カーボンナノフィラーの含有率が、0.10質量%以上25質量%以下であり、
前記カーボンナノフィラーの長さL(μm)と、前記ナノコンポジットフィルムの厚さT(μm)とが、0.1≦T/L≦35 の関係を満たし、
且つ、前記ナノコンポジットフィルムを400°Cで10分間、加熱した際に、前記ナノコンポジットフィルムから発生する低分子量化合物の発生量が、3.0μg/g以上50μg/g以下であることを特徴とするナノコンポジットフィルム。
IPC (7件):
C08L 101/00
, C08K 7/06
, C08L 79/08
, C08J 5/18
, B82Y 30/00
, B82Y 40/00
, C01B 31/02
FI (7件):
C08L101/00
, C08K7/06
, C08L79/08 Z
, C08J5/18
, B82Y30/00
, B82Y40/00
, C01B31/02 101F
Fターム (64件):
4F071AA60
, 4F071AB03
, 4F071AD01
, 4F071AD06
, 4F071AE15
, 4F071AE17
, 4F071AF15
, 4F071AF17
, 4F071AF37
, 4F071AF44
, 4F071AF55
, 4F071AH07
, 4F071AH12
, 4F071BA03
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4F071BC12
, 4G146AA11
, 4G146AB07
, 4G146AC01A
, 4G146AC01B
, 4G146AC02A
, 4G146AC02B
, 4G146AC03B
, 4G146AC16A
, 4G146AC16B
, 4G146AC23B
, 4G146AC25A
, 4G146AC25B
, 4G146AC26B
, 4G146AC27A
, 4G146AC27B
, 4G146AD03
, 4G146AD17
, 4G146AD20
, 4G146AD22
, 4G146AD26
, 4G146AD37
, 4G146CB10
, 4G146CB11
, 4G146CB13
, 4G146CB16
, 4G146CB17
, 4G146CB19
, 4G146CB22
, 4G146CB26
, 4G146CB35
, 4G146DA16
, 4G146DA33
, 4J002AA001
, 4J002CM041
, 4J002DA016
, 4J002FA046
, 4J002FA056
, 4J002FA066
, 4J002FB046
, 4J002FB066
, 4J002FB086
, 4J002FB256
, 4J002FD016
, 4J002FD116
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
, 4J002GT00
引用特許:
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