特許
J-GLOBAL ID:201603016393225771

内視鏡洗浄消毒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013070769
公開番号(公開出願番号):WO2014-045718
出願日: 2013年07月31日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
本発明の内視鏡洗浄消毒装置は、開口部を有する処理槽内において、内視鏡に対して処理を実施する内視鏡洗浄消毒装置であって、前記開口部を開閉する蓋部材と、前記蓋部材が閉位置に位置している状態において、前記蓋部材及び前記処理槽によって挟持されるシール部材と、前記蓋部材を閉位置及び開放位置の間で駆動する電動アクチュエータと、前記処理の実施時には、所定の期間において、前記電動アクチュエータによって、前記蓋部材によって前記シール部材を前記開口部に向かって押圧する押圧力を発生させ続け、前記所定の期間以外では、前記電動アクチュエータによる前記押圧力の発生を停止する制御部と、を具備する。
請求項(抜粋):
凹形状であり上方に向かって開口する開口部を有する処理槽内において、内視鏡に対して液体を用いた処理を実施する内視鏡洗浄消毒装置であって、 前記開口部を密閉した密閉位置及び前記開口部を開放した開放位置の間で移動可能に配設された蓋部材と、 前記蓋部材が前記密閉位置に位置している状態において、前記蓋部材及び前記処理槽によって挟持され、前記蓋部材による前記開口部のシール性を向上させるように構成されたシール部材と、 前記蓋部材を前記密閉位置及び前記開放位置の間で駆動する電動アクチュエータと、 前記処理の実施時には、前記電動アクチュエータを稼働させることにより、前記蓋部材を前記密閉位置に位置させるとともに、前記処理の実施時の所定の期間において、前記電動アクチュエータによって、前記蓋部材によって前記シール部材を前記開口部に向かって押圧する押圧力を発生させ続け、前記所定の期間以外では、前記電動アクチュエータによる前記押圧力の発生を停止する制御部と、 を具備することを特徴とする内視鏡洗浄消毒装置。
IPC (2件):
A61B 1/12 ,  A61L 2/18
FI (2件):
A61B1/12 ,  A61L2/18
Fターム (9件):
4C058AA15 ,  4C058BB07 ,  4C058EE02 ,  4C058EE26 ,  4C058JJ06 ,  4C058JJ26 ,  4C161GG05 ,  4C161GG07 ,  4C161GG10

前のページに戻る