特許
J-GLOBAL ID:201603016462773581

ペルオキシゲン溶液の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  渡辺 陽一 ,  中島 勝 ,  武居 良太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-077340
公開番号(公開出願番号):特開2016-137491
出願日: 2016年04月07日
公開日(公表日): 2016年08月04日
要約:
【課題】再使用又は廃棄のためにペルオキシゲン(peroxygen)溶液を処理するための多段階方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、ペルオキシゲン溶液の処理方法であって、a)過酸及び過酸化水素を含む最初のペルオキシゲン溶液を集め;b)前記最初のペルオキシゲン溶液に、1000mg/Lの過酸化水素あたり1mg/L以下の単離された酵素を添加し;その後、c)前記最初のペルオキシゲン溶液に還元剤を添加し;d)前記酵素及び還元剤の添加の結果として、処理済みペルオキシゲン溶液を形成する、を含む、前記方法が提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ペルオキシゲン溶液の処理方法であって、以下のステップ: a)過酸及び過酸化水素を含む最初のペルオキシゲン溶液を集め; b)前記最初のペルオキシゲン溶液に酵素を添加し;そして、 c)前記最初のペルオキシゲン溶液に還元剤を添加し、ここで、前記還元剤によって分解される前記ペルオキシゲン化合物の1部あたり、少なくとも0.1部の前記ペルオキシゲン化合物が前記酵素によって分解され; d)前記酵素及び還元剤の添加の結果として、処理済みペルオキシゲン溶液を形成する、 を含む、前記方法。
IPC (6件):
C02F 1/70 ,  C02F 9/02 ,  C02F 9/04 ,  C02F 9/14 ,  C02F 1/00 ,  C02F 1/32
FI (6件):
C02F1/70 Z ,  C02F9/02 ,  C02F9/04 ,  C02F9/14 ,  C02F1/00 P ,  C02F1/32
Fターム (22件):
4D037AA13 ,  4D037AB11 ,  4D037BA16 ,  4D037CA02 ,  4D037CA07 ,  4D037CA08 ,  4D037CA09 ,  4D037CA16 ,  4D050AA12 ,  4D050AB13 ,  4D050AB33 ,  4D050BA01 ,  4D050BA04 ,  4D050BA06 ,  4D050BA07 ,  4D050BA12 ,  4D050BA20 ,  4D050CA04 ,  4D050CA13 ,  4D050CA15 ,  4D050CA16 ,  4D050CA17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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