特許
J-GLOBAL ID:201603016470390683
工作機械
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
勝沼 宏仁
, 永井 浩之
, 関根 毅
, 山下 和也
, 久野 允史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-125248
公開番号(公開出願番号):特開2016-003985
出願日: 2014年06月18日
公開日(公表日): 2016年01月12日
要約:
【課題】ワークと主軸との傾きを容易に調整することが可能な工作機械を提供する。【解決手段】工作機械1はワーク3に所望の大きさの孔3aを加工するためのものである。工作機械は、ワークを保持するチャック20と、工具2を保持する主軸30と、主軸を回転軸rの周りで回転可能に保持するスピンドル41、及び、スピンドルの周りを覆うハウジング42を有するスピンドルユニット40と、ユニット40をワークに対して傾け可能に保持し、且つ、ユニット40をワークに対して相対移動させる軸傾け並進駆動手段50と、ハウジングから主軸の周りを取り囲むように延びるセンサマウント70と、センサマウントに保持され各々が計測対象との距離を計測可能な複数のセンサ82からなるセンサ群80と、センサ群による計測結果に基づいて駆動手段50を制御して、主軸のワークに対する傾きを補正する制御部90と、を備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ワークに所望の大きさの孔を加工するための工作機械であって、
本体部と、
前記本体部に支持され、ワークを保持するワーク保持部と、
工具を保持する主軸と、
前記主軸を回転軸の周りで回転可能に保持するスピンドル、及び、前記スピンドルの周りを覆うハウジングを有するスピンドルユニットと、
前記スピンドルユニットに保持された前記主軸の前記ワークに対する傾きを変更可能となるように当該スピンドルユニットを保持し、且つ、前記スピンドルユニットを前記本体部に対して相対移動させる軸傾け並進駆動手段と、
前記ハウジングに固定され、当該ハウジングから前記主軸の周りを取り囲むように延び出るセンサマウントと、
前記センサマウントに保持され各々が計測対象との距離を計測可能な複数のセンサからなるセンサ群と、
前記センサ群による計測結果に基づいて前記軸傾け並進駆動手段を制御して、前記主軸の前記ワークに対する傾きを補正する制御部と、
を備える、工作機械。
IPC (4件):
G01B 21/24
, B23Q 1/44
, B23Q 17/00
, B23B 41/00
FI (4件):
G01B21/24
, B23Q1/44 B
, B23Q17/00 A
, B23B41/00 Z
Fターム (16件):
2F069AA72
, 2F069BB01
, 2F069CC05
, 2F069EE20
, 2F069GG04
, 2F069GG06
, 2F069GG07
, 2F069GG58
, 2F069GG65
, 2F069HH09
, 3C029EE02
, 3C036AA22
, 3C048AA01
, 3C048BB11
, 3C048BC03
, 3C048DD00
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