特許
J-GLOBAL ID:201603016509725912

粒子線治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 原 拓実 ,  寺脇 秀▲徳▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-214920
公開番号(公開出願番号):特開2016-077763
出願日: 2014年10月21日
公開日(公表日): 2016年05月16日
要約:
【課題】照射目標中心精度が高く、低慣性モーメントを有する粒子線治療装置を提供する【解決手段】内部に設けられた放射線治療室21に荷電粒子線を照射する照射ポート4を周回変位させる回転ガントリー13を有する粒子線治療装置20において、この回転ガントリー13を構成するガントリー胴部1と、このガントリー胴部1に磁石サポート3を介して接続され、前記荷電粒子線を照射ポート4まで導く搭載磁石2と、この搭載磁石2に設けられ、この搭載磁石2の変位や加速度を測定する変位計または加速度計9と、この変位計または加速度計9で計測された少なくとも1自由度以上の変位または加速度を縮小する方向に前記搭載磁石2の位置を制御する制御機構10とを有したことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内部に設けられた放射線治療室に荷電粒子線を照射する照射ポートを周回変位させる回転 ガントリーを有する粒子線治療装置において、 この回転ガントリーを構成するガントリー胴部と、 このガントリー胴部に磁石サポートを介して接続され、前記荷電粒子線を照射ポートまで 導く搭載磁石と、 この搭載磁石に設けられ、この搭載磁石の変位や加速度を測定する変位計または加速度計 と、 この変位計または加速度計で計測された少なくとも1自由度以上の変位または加速度を縮 小する方向に前記搭載磁石の位置を制御する制御機構とを有したことを特徴とする粒子線 治療装置。
IPC (1件):
A61N 5/10
FI (1件):
A61N5/10 H
Fターム (8件):
4C082AA01 ,  4C082AC05 ,  4C082AE03 ,  4C082AG12 ,  4C082AG54 ,  4C082AP11 ,  4C082AP13 ,  4C082AP17
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る