特許
J-GLOBAL ID：201603016521983900

仕立て服を製造するための方法およびシステム

発明者：
ジョヴァンニ インギラーミ

ジョヴァンニ インギラーミ について


出願人/特許権者：
イン.プロ.ディ.-インギラミ プロドゥツィオーネ ディストリブツィオーネ ソチエタ ペル アツィオニ

イン.プロ.ディ.-インギラミ プロドゥツィオーネ ディストリブツィオーネ ソチエタ ペル アツィオニ について


代理人 (2件)： 村井 康司 ,  田嶋 亮介
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-542389
公開番号（公開出願番号）：特表2016-503540
出願日： 2013年11月12日
公開日（公表日）： 2016年02月04日
要約：
ユーザに仕立て服(M)を製造させるための方法は、製造される仕立て服(M)と同じ種類のサンプル衣類(C)と、実際の標準化された寸法(M7,M8)を有する参照オブジェクト(O)とを含む、少なくとも1つの画像(I)を準備する工程と;少なくとも1つの画像(I)上で、参照オブジェクト(O)の寸法と、サンプル衣類(C)の基本的な寸法の一セット(M1,M2,M3,M4,M5,M6)を測定する工程と;サンプル衣類(C)の基本的な寸法のセットの実際の寸法値を、画像(I)で測定されたサンプル衣類(C)の基本的な寸法の一セット(M1,M2,M3,M4,M5,M6)の寸法値、参照オブジェクト(O)の寸法値および参照オブジェクト(O)の実際の寸法(M7,M8)の関数として計算する工程と;製造される仕立て服(M)の美的特徴を選択する工程と;サンプル衣類(C)の基本的な寸法のセットについて計算された実際の寸法値と、選択された美的特徴とを、仕立て装置(4)に転送する工程と;仕立て装置(4)において、仕立て服(M)を切断し、縫製する一連の操作を行い、その基本的な寸法が、サンプル衣類(C)の基本的な寸法のセットについて前回計算された前記実際の寸法値に実質的に等しい、仕立て服(M)を製造する工程とを備える。 【選択図】図1
請求項（抜粋）：
ユーザに仕立て服(M)を製造させるための方法であって、 製造される仕立て服(M)と同じ種類のサンプル衣類(C)と、実際の標準的な寸法(M7,M8)を有する参照オブジェクト(O)とを含む、少なくとも1つの画像(I)を準備する工程と、 前記少なくとも1つの画像(I,I*,I**)上で、前記参照オブジェクト(O)の寸法と、前記サンプル衣類(C)の基本的な寸法の一セット(M1,M2,M3,M4,M5,M6)を測定する工程と、 前記サンプル衣類(C)の前記基本的な寸法の一セット(M1,M2,M3,M4,M5,M6)の実際の寸法値を計算する工程であって、 前記画像(I)上で測定された前記サンプル衣類(C)の前記基本的な寸法の一セット(M1,M2,M3,M4,M5,M6)の寸法値と、 前記画像(I,I*,I**)上で測定された前記参照オブジェクト(O)の寸法値と、 前記参照オブジェクト(O)の実際の寸法(M7,M8)と、 の関数として計算する、前記計算する工程と、 前記製造される仕立て服(M)の美的特徴を選択する工程と、 前記サンプル衣類(C)の前記基本的な寸法の一セット(M1,M2,M3,M4,M5,M6)について計算された実際の寸法値と、前記選択された美的特徴とを、仕立て装置(4)に転送する工程と、 前記仕立て装置(4)において、前記仕立て服(M)を切断し、縫製する一連の操作を行って前記仕立て服(M)を製造する工程であって、前記仕立て服(M)の基本的な寸法が、前記サンプル衣類(C)の前記基本的な寸法の一セット(M1,M2,M3,M4,M5,M6)について前回計算された前記実際の寸法値に実質的に等しく、前記仕立て服(M)が前記選択された美的外観を有する、前記製造する工程と、 を備えることを特徴とする、方法。
IPC (3件)：
G06Q 30/06 ,  A41H 1/00 ,  A41H 43/00
FI (3件)：
G06Q30/06 140G ,  A41H1/00 ,  A41H43/00 D
Fターム (1件)：
5L049CC03
引用特許：
審査官引用 (4件)
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