特許
J-GLOBAL ID:201603016544542162

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-233413
公開番号(公開出願番号):特開2016-099365
出願日: 2014年11月18日
公開日(公表日): 2016年05月30日
要約:
【課題】容器ロック部材122によって複数の現像剤補給容器30a、30bの回転を規制した際に仮に駆動機構50のモータがONされることがあっても、現像剤補給容器30a、30bに大きな負荷が作用しないで済む画像形成装置を提供する。【解決手段】フロント扉の開閉動作に応じてリンク部材120が移動する。フロント扉が開いた状態では、リンク部材120に固定された容器ロック部材122が現像剤補給容器30a及び現像剤補給容器30bの回転を規制する。このとき、リンク部材120に固定された駆動ロック部材123がモータ101の回転を伝達する減速ギア124に挿入されて減速ギア124の回転を規制する。このため、モータ101が誤って作動した場合でも、減速ギア124よりも下流側の駆動機構50や容器ロック部材122に無理な力がかからない。【選択図】図14
請求項(抜粋):
補給用現像剤を収容し、回転することにより補給用現像剤が搬送される第一収容部と、 補給用現像剤を収容し、回転することにより補給用現像剤が搬送される第二収容部と、 前記第一収容部及び前記第二収容部を駆動するためのモータと、 前記モータの回転を減速する減速歯車と、 前記減速歯車によって減速された回転の伝達先を前記第一収容部と前記第二収容部とに切り替え可能な切り替え機構と、 前記第一収容部及び前記第二収容部にアクセスするために開閉自在に設けられた扉部材と、 前記扉部材が開いた状態では、前記モータの駆動力の伝達における前記切り替え機構よりも下流側で前記第一収容部及び前記第二収容部の回転を規制し、前記扉部材が閉じた状態では、前記第一収容部及び前記第二収容部の回転の規制を解除する第一規制部材と、 前記扉部材が開いた状態では、前記減速歯車又は前記減速歯車よりも上流側で前記モータの回転伝達を行う部材の回転の規制を実行し、前記扉部材が閉じた状態では、前記規制を解除する第二規制部材と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 343
Fターム (9件):
2H077AA03 ,  2H077AA35 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AE06 ,  2H077EA03 ,  2H077GA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像形成装置および動力伝達機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-156525   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 画像形成装置の駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-324555   出願人:キヤノンファインテック株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-012659   出願人:キヤノン株式会社
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