特許
J-GLOBAL ID:201603016551323689

退出者監視システム、退出者監視方法および退出者監視プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-105458
公開番号(公開出願番号):特開2013-235309
特許番号:特許第5990035号
出願日: 2012年05月02日
公開日(公表日): 2013年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 店舗への入り口に設置され、顧客の入店を可能とする通行状態と顧客の入店を規制する規制状態とに切り換え可能な入店者用ゲートと、 前記店舗に入店する顧客が所持する顧客のRFIDタグまたは端末装置と通信をおこなうことにより、当該顧客のRFIDタグまたは当該端末装置が記憶する顧客の識別情報を取得する入店者情報取得手段と、 前記入店者情報取得手段が顧客の識別情報を取得した場合に所定時間だけ前記入店者用ゲートを前記規制状態から前記通行状態に切り換える入店者用ゲート制御手段と、 前記店舗に入店した顧客が当該店舗内の商品陳列エリアから商品の決済をおこなう決済エリアを通過せずに当該店舗からの出口に移動可能な退出者用通路に設けられて、当該店舗からの顧客の退出を規制する規制状態と当該店舗からの顧客の退出を可能とする通行状態とに切り換え可能な退出者用ゲートと、 前記顧客のRFIDタグまたは前記端末装置と通信をおこなうことにより、前記商品陳列エリアから前記退出者用通路に移動した顧客の識別情報を取得する退出者情報取得手段と、 前記退出者用通路において顧客の識別情報および当該識別情報によって識別される顧客の退出理由を含む退出理由情報の入力を受け付ける退出理由情報受付手段と、 前記商品ごとに付されて当該商品に関する商品情報を記憶する商品のRFIDタグと通信をおこなうことにより、前記商品陳列エリアから前記退出者用通路に移動した商品の商品情報を取得する商品情報取得手段と、 前記退出者情報取得手段が顧客の識別情報を取得した時点を基準とする所定時間内に前記商品情報取得手段が商品情報を取得したか否かを判断する第1の判断手段と、 前記第1の判断手段が商品情報を取得していないと判断した場合、前記退出理由情報受付手段が、前記退出者情報取得手段が取得した顧客の識別情報を含む退出理由情報を受け付けたか否かを判断する第2の判断手段と、 前記第2の判断手段が前記退出理由情報の入力を受け付けたと判断した場合は前記退出者用ゲートを前記規制状態から前記通行状態に切り換え、前記第2の判断手段が前記退出理由情報の入力を受け付けていないと判断した場合および前記第1の判断手段が商品情報を取得したと判断した場合は前記退出者用ゲートを前記規制状態とする退出者用ゲート制御手段と、 を備えたことを特徴とする退出者監視システム。
IPC (4件):
G07G 1/00 ( 200 6.01) ,  G06Q 30/06 ( 201 2.01) ,  G06Q 10/00 ( 201 2.01) ,  G07G 1/12 ( 200 6.01)
FI (6件):
G07G 1/00 331 B ,  G06Q 30/06 ,  G06Q 10/00 ,  G07G 1/00 311 D ,  G07G 1/12 301 G ,  G07G 1/12 321 M
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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