特許

J-GLOBAL ID：201603016576577669

2-シアノアクリレート系接着剤組成物

発明者： 石▲崎▼ 謙一 ,  安藤 裕史
出願人/特許権者： 東亞合成株式会社
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2013074035
公開番号（公開出願番号）：WO2014-042082
出願日： 2013年09月06日
公開日（公表日）： 2014年03月20日
要約：

金属及び熱可塑性エラストマーに対して優れた接着速度を発現するとともに、貯蔵安定性も良好な2-シアノアクリレート系接着剤組成物を提供する。2-シアノアクリル酸エステル(a)と、下記一般式(1)で表されるオニウム塩(b)とを含有することを特徴とする2-シアノアクリレート系接着剤組成物。 C+A- (1)[式中、C+はオニウムカチオンである。A-は硫酸水素アニオン、亜硫酸水素アニオン、R1SO3-で表されるスルホン酸アニオン(R1はアルキル基、炭素数3〜10のパーフルオロアルキル基、シクロアルキル基、ビニル基、アリール基、パーフルオロアリール基、アラルキル基、もしくはハロゲン原子である)、又は(R2SO2)2N-で表されるビス(置換スルホニル)イミドアニオンである(R2はアルキル基、パーフルオロアルキル基、もしくはアリール基である)。]

請求項（抜粋）：

2-シアノアクリル酸エステル(a)と、下記一般式(1)で表されるオニウム塩(b)とを含有することを特徴とする2-シアノアクリレート系接着剤組成物。 C+A- (1) [式中、C+はオニウムカチオンである。A-は硫酸水素アニオン、亜硫酸水素アニオン、R1SO3-で表されるスルホン酸アニオン(R1はアルキル基、炭素数3〜10のパーフルオロアルキル基、シクロアルキル基、ビニル基、アリール基、パーフルオロアリール基、アラルキル基、もしくはハロゲン原子である)、又は(R2SO2)2N-で表されるビス(置換スルホニル)イミドアニオンである(R2はアルキル基、パーフルオロアルキル基、もしくはアリール基である)。]

IPC (2件)：

C09J 4/04 ,  C09J 11/06

FI (2件)：

C09J4/04 ,  C09J11/06

Fターム (12件)：

4J040FA121 ,  4J040HC01 ,  4J040HC22 ,  4J040HD16 ,  4J040HD18 ,  4J040JA02 ,  4J040JB06 ,  4J040JB11 ,  4J040KA17 ,  4J040MA02 ,  4J040MA10 ,  4J040NA02