特許
J-GLOBAL ID:201603016588559682
リチウム複合金属酸化物、リチウム複合金属酸化物の製造方法、正極活物質、正極および非水電解質二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中山 亨
, 坂元 徹
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013068454
公開番号(公開出願番号):WO2014-007360
出願日: 2013年06月28日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
Mn、NiおよびLiを含有し、Coを含有しない、下記(a)、(b)を満たすリチウム複合金属酸化物。(a)MnのK吸収端のEXAFSスペクトルから得られる動径分布関数において、第一近接ピークAMnの強度IAMnと、第二近接ピークBMnの強度IBMnとの比IBMn/IAMnが、0.5以上1.2以下である(b)NiのK吸収端のEXAFSスペクトルから得られる動径分布関数において、第一近接ピークANiの強度IANiと、第二近接ピークの強度IBNiとの比IBNi/IANiが、1.0以上1.7以下である。
請求項(抜粋):
Mn、NiおよびLiを含有し、Coを含有しない、下記(a)および(b)を満たすリチウム複合金属酸化物:
(a)前記リチウム複合金属酸化物におけるMnのK吸収端の広域X線吸収微細構造(EXAFS)スペクトルをフーリエ変換して得られる動径分布関数において、Mn原子に結合した酸素原子による1.5Å付近の第一近接ピークAMnの強度をIAMn、Mn原子に結合した酸素原子の次にMn原子に近い金属原子による2.5Å付近の第二近接ピークBMnの強度をIBMnとしたとき、IBMn/IAMnが、0.5以上1.2以下である、
(b)前記リチウム複合金属酸化物におけるNiのK吸収端のEXAFSスペクトルをフーリエ変換して得られる動径分布関数において、Ni原子に結合した酸素原子による1.5Å付近の第一近接ピークANiの強度をIANi、Ni原子に結合した酸素原子の次にNi原子に近い金属原子による2.5Å付近の第二近接ピークの強度をIBNiとしたとき、IBNi/IANiが、1.0以上1.7以下である。
IPC (4件):
C01G 53/00
, H01M 4/505
, H01M 4/525
, H01M 2/16
FI (4件):
C01G53/00 A
, H01M4/505
, H01M4/525
, H01M2/16 L
Fターム (19件):
4G048AA04
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 5H021CC04
, 5H021EE02
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB12
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA12
, 5H050GA27
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA14
前のページに戻る