特許
J-GLOBAL ID:201603016609135772

環状アジン化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-283329
公開番号(公開出願番号):特開2014-125449
特許番号:特許第6032000号
出願日: 2012年12月26日
公開日(公表日): 2014年07月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】遷移金属化合物、ホスフィン化合物及び塩基の存在下、一般式(2)で表される環状アジン化合物 (式中、Ar1、Ar2、及びAr3は、各々独立して、炭素数1〜40の一価の置換基を表す。X1は、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子を表す。Yは、CH又は窒素原子を表す。) と一般式(3)で表されるボロン酸化合物 (式中、Ar4は、炭素数1〜40の一価の置換基を表す。R1は、各々独立して、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又はフェニル基を表し、2つのR1は連結して酸素原子及びホウ素原子を含んだ環を形成していてもよい。) とを反応させる工程からなる一般式(1) (式中、Ar1、Ar2、Ar3、及びAr4は、各々独立して、炭素数1〜40の一価の置換基を表す。Yは、CH又は窒素原子を表す。) で表される環状アジン化合物の製造法であって、{(遷移金属化合物中の遷移金属のモル数)÷(一般式(2)で表される化合物のモル数)}が0.00001〜0.001であることを特徴とする、一般式(1)で表される環状アジン化合物の製造方法。
IPC (3件):
C07D 251/24 ( 200 6.01) ,  C07D 401/10 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
C07D 251/24 ,  C07D 401/10 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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