特許
J-GLOBAL ID：201603016654052918
シール交換方法及びシール交換装置
発明者：
,
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-163376
公開番号（公開出願番号）：特開2016-036890
出願日： 2014年08月11日
公開日（公表日）： 2016年03月22日
要約：
【課題】回転装置の支持軸に取り付けた機器と潤滑油とを区分するシールの交換を容易に行うことができるシール交換方法及びシール交換装置を提供する。【解決手段】シール交換方法は、中心軸から精密機器を取り外す機器取り外し工程と、シールに打ち込む結合用ねじが貫通する貫通孔を有する引き抜き用治具を主軸に取り付けて、貫通孔をシールに対向させる引き抜き用治具取り付け工程と、結合用ねじをシールに打ち込んでシールと結合用ねじを結合状態にするねじ結合工程と、引き抜き用治具を主軸の軸方向に移動させて主軸から離反させ、結合用ねじに結合されたシールを引き抜くシール取り外し工程と、主軸と中心軸との間に新しいシールを圧入するシール圧入工程とを有する。【選択図】図23
請求項（抜粋）：
中空状の主軸と、前記主軸に軸受を介して回転可能に支持された回転部材と、一端部が前記回転部材に連結され、他端部が前記主軸内に挿入された中心軸と、前記中心軸の他端部に取り付けられた精密機器と、前記中心軸の外面と前記主軸の内面との間に配置されたシールとを備えた回転装置のシール交換方法において、
前記中心軸から前記精密機器を取り外す機器取り外し工程と、
前記シールに打ち込む結合用ねじが貫通する貫通孔を有する引き抜き用治具を前記主軸に取り付けて、前記貫通孔を前記シールに対向させる引き抜き用治具取り付け工程と、
前記結合用ねじを前記シールに打ち込んで前記シールと前記結合用ねじを結合状態にするねじ結合工程と、
前記引き抜き用治具を前記主軸の軸方向に移動させて該主軸から離反させ、前記結合用ねじに結合された前記シールを引き抜くシール取り外し工程と、
前記主軸と前記中心軸との間に新しいシールを圧入するシール圧入工程と、を有する
ことを特徴とするシール交換方法。
IPC (3件)：
B23P 19/02
, H02K 5/10
, F16J 15/320
B23P19/02 E
, H02K5/10 A
, F16J15/32 311T
3C030BA02
, 3C030BB13
, 3C030BC19
, 3J006AE14
, 3J006AE37
, 5H605AA03
, 5H605BB05
, 5H605BB10
, 5H605BB15
, 5H605BB19
, 5H605CC02
, 5H605CC05
, 5H605CC08
, 5H605DD32
, 5H605EB10
, 5H605GG06
