特許
J-GLOBAL ID:201603016713472390
軟磁性鋼板およびその製造方法、ならびに、軟磁性部材の製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
竹中 芳通
, 亀岡 誠司
, 武仲 宏典
, 坂谷 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-076878
公開番号(公開出願番号):特開2016-027191
出願日: 2015年04月03日
公開日(公表日): 2016年02月18日
要約:
【課題】優れた磁気特性を有する軟磁性鋼板およびその製造方法、ならびに、軟磁性部材およびその製造方法を提供する。【解決手段】成分組成が、質量%で、C:0.001〜0.02%、Si:0〜0.05%、Mn:0.05〜0.5%、P:0〜0.02%、S:0〜0.1%、Al:0〜0.01%、Cr:0〜0.1%、N:0〜0.005%であり、残部が鉄および不可避的不純物からなる軟磁性鋼板であって、平均結晶粒径が5〜50μmであり、さらに、当該軟磁性鋼板のKAM値Kaと、当該軟磁性鋼板を850°Cで3時間焼鈍した後のKAM値Kbとの比Ka/Kbが1.2〜4.5である板厚0.8〜4.0mmの軟磁性鋼板。【選択図】なし
請求項(抜粋):
成分組成が、質量%で、
C:0.001〜0.02%、
Si:0〜0.05%、
Mn:0.05〜0.5%、
P:0〜0.02%、
S:0〜0.1%、
Al:0〜0.01%、
Cr:0〜0.1%、
N:0〜0.005%
であり、残部が鉄および不可避的不純物からなる軟磁性鋼板であって、
平均結晶粒径が5〜50μmであり、
さらに、当該軟磁性鋼板のKAM値Kaと、当該軟磁性鋼板を850°Cで3時間焼鈍した後のKAM値Kbとの比Ka/Kbが1.2〜4.5である
ことを特徴とする、板厚0.8〜4.0mmの軟磁性鋼板。
ここに、「KAM値」とは、「Kernel Average Misorientation値」を意味する。
IPC (4件):
C22C 38/00
, C21D 8/12
, C22C 38/60
, H01F 1/16
FI (4件):
C22C38/00 303S
, C21D8/12 F
, C22C38/60
, H01F1/16 A
Fターム (6件):
5E041AA11
, 5E041HB07
, 5E041HB11
, 5E041NN01
, 5E041NN06
, 5E041NN18
引用特許:
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