特許
J-GLOBAL ID:201603016727383594

音声パケット損失を補償する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-521948
特許番号:特許第6023884号
出願日: 2013年05月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 音声パケット損失を補償する方法であって、 損失フレームが検出されたとき、受信された音声データからピッチ周期を抽出するステップと、 前記受信された音声データのうち最後に受信された正常な音声データのフレームの後方位相を計算するステップであって、前記後方位相は、前記正常な音声データのフレーム・トレーラと最後のピッチ周期の波頂との時間間隔である、ステップと、 前記損失フレームの前方位相を計算するステップであって、前記前方位相は、前記受信された音声データのフレーム・ヘッダと第1のピッチ周期の波頂との時間間隔であり、前記ピッチ周期と前記後方位相との差に等しい、ステップと、 前記損失フレームの前方位相を計算した後、前記受信された音声データの位相変化の値により、前記前方位相を補正するステップと、 前記受信された音声データから、最後のフレームの位相が前記補正された前方位相と同一であるデータを補償データとして取り込むステップと、 前記受信された音声データの位相変化の値により前記前方位相を補正するステップは、前記前方位相と、前記最後のフレームの前の2つのフレームの前方位相間の差分とを加える、前記前方位相の補正値を求めるステップと を含む方法。
IPC (2件):
G10L 19/005 ( 201 3.01) ,  G10L 19/00 ( 201 3.01)
FI (2件):
G10L 19/005 ,  G10L 19/00 330 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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