特許
J-GLOBAL ID:201603016763936320

経皮投薬装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人笠井中根国際特許事務所 ,  中根 美枝 ,  笠井 美孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-008439
公開番号(公開出願番号):特開2016-105795
出願日: 2016年01月20日
公開日(公表日): 2016年06月16日
要約:
【課題】皮膚に予め形成された小孔を通じて行う経皮投薬装置を提供する。【解決手段】患者の皮膚4を貫通し所定のレイアウトで小孔44を形成する針46と、同じレイアウトを有し、投与する薬剤42が装填される担持体40を備えた経皮投薬装置を提供する。経皮投薬装置はまた、針が皮膚に留まっている状態で、担持体を小孔へ作用させて小孔を通じて皮膚の表面下の位置へ薬剤を投与する手段も備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
患者の皮膚(4)を貫通する多数の針(46,62)を含み、該皮膚(4)に多数の小孔(44)を形成する手段(46,62)と、 投与する薬剤(42)が装填され、前記針(46,62)とは別体で、それぞれ先端部(48,84)を有する長手状の部材である多数の担持体(40,82)と、 前記針(46,62)が前記皮膚(4)に留まっている状態で操作可能とされており、各前記担持体(40,82)を前記針(46,62)の外部に配設させて各前記小孔(44)に作用させて前記薬剤(42)を該小孔(44)へ投与する手段と を備えたことを特徴とする経皮投薬装置。
IPC (1件):
A61M 37/00
FI (1件):
A61M37/00
Fターム (3件):
4C167AA71 ,  4C167BB25 ,  4C167CC05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-129057

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