特許
J-GLOBAL ID:201603016780951090

高耐久性コンクリート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  石坂 泰紀 ,  鈴木 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-221977
公開番号(公開出願番号):特開2016-088778
出願日: 2014年10月30日
公開日(公表日): 2016年05月23日
要約:
【課題】塩化物浸透抵抗性、乾燥収縮抑制、中性化及び凍害に対する抵抗性、圧縮強度の全てを十分高水準に達成し得る高耐久性コンクリートを提供する。【解決手段】普通ポルトランドセメントと高炉スラグ微粉末とからなる結合材であって当該結合材100質量部に対して高炉スラグ微粉末を30〜70質量部含む結合材と、フライアッシュと、硬質高炉スラグ細骨材を含む細骨材であって当該細骨材の体積基準で硬質高炉スラグ細骨材を40〜100体積%含む細骨材と、粗骨材と、化学混和剤と、水とを含有し、フライアッシュの含有量は結合材100質量部に対して10〜50質量部であり、結合材の質量Aに対する水の質量Bの比(B/A)が0.2〜0.6である高耐久性コンクリート。【選択図】なし
請求項(抜粋):
普通ポルトランドセメントと高炉スラグ微粉末とからなる結合材であって当該結合材100質量部に対して前記高炉スラグ微粉末を30〜70質量部含む結合材と、 フライアッシュと、 硬質高炉スラグ細骨材を含む細骨材であって当該細骨材の体積基準で前記硬質高炉スラグ細骨材を40〜100体積%含む細骨材と、 粗骨材と、 化学混和剤と、 水と、 を含有し、 前記フライアッシュの含有量は前記結合材100質量部に対して10〜50質量部であり、 前記結合材の質量Aに対する前記水の質量Bの比(B/A)が0.2〜0.6である高耐久性コンクリート。
IPC (4件):
C04B 28/08 ,  C04B 7/19 ,  C04B 18/08 ,  C04B 18/14
FI (4件):
C04B28/08 ,  C04B7/19 ,  C04B18/08 Z ,  C04B18/14 A
Fターム (2件):
4G112PA27 ,  4G112PA29
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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