特許
J-GLOBAL ID:201603016787911018

無線センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 昌弘
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013005970
公開番号(公開出願番号):WO2014-057651
出願日: 2013年10月08日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】静止している対象物を検出することができる無線センサ装置を提供する。【解決手段】送信信号を放射し、送信信号が対象物で反射した反射信号を受信するアンテナ1と、送信信号を生成し、送信信号を出力する出力端子2aを備えた送信回路2と、送信回路2の出力端子2aに接続され、送信回路2から送信信号を送信中に、送信信号の一部とアンテナ1で受信された反射信号と、を検波する検波回路3と、検波回路3に接続され、検波回路3から出力される信号を処理する信号処理回路4と、送信回路2に接続され、送信回路2を制御する制御回路5と、を有し、アンテナ1と出力端子2aとの間に移相器6を有し、制御回路5は移相器6を制御し、第1の移相量で送受信動作を行う第1の期間と、第2の移相量で送受信動作を行う第2の期間と、が交互に繰り返されるように制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
送信信号を放射し、送信信号が検出対象で反射した反射信号を受信するアンテナと、 前記送信信号を生成し、前記送信信号を出力する出力端子を備えた送信回路と、 前記送信回路の前記出力端子に接続され、前記送信回路から前記送信信号を送信中に、前記送信信号の一部と前記アンテナで受信された前記反射信号と、を検波する検波回路と、 前記検波回路に接続され、前記検波回路から出力される信号を処理する信号処理回路と、 前記送信回路に接続され、前記送信回路を制御する制御回路と、を有する無線センサ装置において、 前記アンテナと前記出力端子との間に移相器を有し、 前記制御回路は前記移相器を制御し、第1の移相量で送受信動作を行う第1の期間と、第2の移相量で送受信動作を行う第2の期間と、が交互に繰り返されるように制御するとともに、 前記第1の期間の前記反射信号と、前記第2の期間の前記反射信号と、に基づく前記信号処理回路からの出力を演算することによって検出対象を検出することを特徴とする無線センサ装置。
IPC (3件):
G01S 13/04 ,  G01S 13/26 ,  G01V 3/12
FI (3件):
G01S13/04 ,  G01S13/26 ,  G01V3/12 A
Fターム (12件):
2G105AA01 ,  2G105BB11 ,  2G105CC01 ,  2G105DD02 ,  2G105EE01 ,  5J070AB09 ,  5J070AC02 ,  5J070AH31 ,  5J070AH34 ,  5J070AH39 ,  5J070AJ13 ,  5J070AK13

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