特許
J-GLOBAL ID:201603016841225168

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-512426
特許番号:特許第6011616号
出願日: 2013年03月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 陽極と陰極の間に、発光層を含む有機層が挟持された有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記発光層が、ホスト化合物及び下記一般式(1)で表されるリン光ドーパントを含有し、該発光層内の該リン光ドーパントの含有量が、該ホスト化合物の含有量に対し、8〜35体積%の範囲内であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 〔一般式(1)中、環Am、環An、環Bm及び環Bnは5員又は6員の芳香族炭化水素環又は芳香族複素環を表す。Arは、芳香族炭化水素環、芳香族複素環、非芳香族炭化水素環又は非芳香族複素環を表す。R1m、R2m、R1n及びR2nは、それぞれ独立に炭素数2以上のアルキル基、芳香族炭化水素環基、芳香族複素環基、非芳香族炭化水素環基又は非芳香族複素環基を表し、更に置換基を有していても良い。Raは、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシ基、アミノ基、シリル基、アリールアルキル基、アリール基、ヘテロアリール基、非芳香族炭化水素環基、非芳香族複素環基又はArと環を形成する連結基を表す。Rb及びRcは、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシ基、アミノ基、シリル基、アリールアルキル基、アリール基、ヘテロアリール基、非芳香族炭化水素環基又は非芳香族複素環基を表す。Ra、Rb及びRcは、更に置換基を有していても良い。na及びncは、1又は2を表し、nbは1〜4の整数を表す。mは、1又は2を表す。nは、1又は2を表す。m+nは、3である。なお、Irに配位している三つの配位子の構造が全て同じであることはない。〕
IPC (3件):
H01L 51/50 ( 200 6.01) ,  C07F 15/00 ( 200 6.01) ,  C09K 11/06 ( 200 6.01)
FI (4件):
H05B 33/14 B ,  C07F 15/00 E ,  C09K 11/06 660 ,  C09K 11/06 690
引用特許:
審査官引用 (2件)

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