特許
J-GLOBAL ID:201603016865172146
構造物の繰返し取外し可能な壁の少なくとも一部を製造するための再使用可能なモジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 河村 英文
, 中村 綾子
, 森本 聡二
, 田中 祐
, 徳本 浩一
, 児玉 真衣
, 水島 亜希子
, 増屋 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-546133
公開番号(公開出願番号):特表2016-505731
出願日: 2013年12月04日
公開日(公表日): 2016年02月25日
要約:
構造物(4)の繰返し取外し可能な壁(2,3)の少なくとも一部を製造するための取外し可能なモジュール(1a,1b,1c,1d;1a’,1b’;1a’’,1b’’)が記載されている。このモジュールは、前記壁(2,3)の外面(7)を画定するように構成された第1の本体(5)と、壁(2,3)によって生じた負荷に耐えるように構成された少なくとも1つの構造部材(6a,6b,6c,6d;6’;6’’)と、を備えている。構造部材(6a,6b,6c,6d;6’;6’’)は、使用時に垂直方向に配置される第1の軸(A,X;E’,E’’)に沿って細長く延びる本体(15;50’;50’’)と、前記第1の軸(A,X;E’,E’’)を横切って前記本体(15;50’;50’’)から突出する厚肉部(30;55’;55’’)と、を備えている。厚肉部(30;55’;55’’)は、第1の面(56,56’,56’’)と、第1の面(56,56’,56’’)と対向する第2の面(57,57’,57’’)であって、前記第1の軸(A,X,E’,E’’)に沿って前記モジュール(1a,1b,1c,1d;1a’,1b’;1a’’,1b’’)上に重なることが可能なさらなるモジュール(1a,1b,1c,1d;1a’,1b’;1a’’,1b’’)と直接的または間接的に協働し、さらなるモジュールから負荷を前記構造部材(6a,6b,6c,6d;6’;6’’)に伝達するように構成されている、第2の面(57,57’,57’’)と、を画定している。
請求項(抜粋):
構造物(4)の繰返し取外し可能な壁(2,3)の少なくとも一部を製造するための取外し可能なモジュール(1a,1b,1c,1d;1a’,1b’;1a’’,1b’’)であって、
-前記壁(2,3)の外面(7)を画定するように構成された第1の本体(5)と、
-前記壁(2,3)によって生じた負荷に耐えるように構成された少なくとも1つの構造部材(6a,6b,6c,6d;6’;6’’)と、
を備えている、取外し可能なモジュール(1a,1b,1c,1d;1a’,1b’;1a’’,1b’’)において、
前記構造部材(6a,6b,6c,6d;6’;6’’)は、使用時に垂直方向に配置される第1の軸(A,X;E’,E’’)に沿って細長く延びる主本体(15;50’;50’’)と、前記第1の軸(A,X;E’,E’’)を横切って前記主本体(15;50’;50’’)から突出する厚肉部(30;55’;55’’)と、を備えており、
前記厚肉部(30;55’;55’’)は、
-第1の面(56,56’,56’’)と、
-前記第1の面(56,56’,56’’)と対向する第2の面(57,57’,57’’)であって、前記第1の軸(A,X,E’,E’’)に沿って前記モジュール(1a,1b,1c,1d;1a’,1b’;1a’’,1b’’)上に重なることが可能なさらなるモジュール(1a,1b,1c,1d;1a’,1b’;1a’’,1b’’)と直接的または間接的に協働し、前記さらなるモジュール(1a,1b,1c,1d;1a’,1b’;1a’’,1b’’)から負荷を前記構造部材(6a,6b,6c,6d;6’;6’’)に移転させるように構成されている、第2の面(57,57’,57’’)と、
を画定している
ことを特徴とする、取外し可能なモジュール。
IPC (2件):
FI (3件):
E04C1/10 D
, F16B5/07 C
, E04C1/10 F
Fターム (6件):
3J001FA15
, 3J001HA08
, 3J001HA09
, 3J001JA03
, 3J001KA19
, 3J001KB04
引用特許:
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