特許
J-GLOBAL ID:201603016883793298

分析用デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人森本国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013003913
公開番号(公開出願番号):WO2014-017018
出願日: 2013年06月24日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
この分析用デバイスは、本体ケース(2)の内部に設けられた分離室(6)に形成され試薬(8)を保持している試薬保持部(13)の外周縁に、外方に広がる剥離部(14)が部分的に連結されていることを特徴とする。この構成によると、前記試薬(8)の液滴を乾燥処理して試薬保持部(13)の固定するときに、前記液滴に作用する外力をその他の部分より小さくすることができ、剥離部14の位置から乾燥に基づく収縮を始めて、乾燥終結状態では、試薬(8)の平面形状が試薬保持部(13)よりも小さく、試薬(8)の厚みも従来よりも厚くできる。
請求項(抜粋):
本体ケースの内部に、前記本体ケースに設けられた試料供給口から取り込んだ検査対象の液体を測定室に向かって移送するマイクロチャネル構造の供給路、検査対象の液体の中の検査対象成分を処理する試薬が配置されている分離室が形成され、 第1分岐路を介して前記分離室に接続された貯留室が形成され、 第2分岐路を介して前記分離室に接続された測定室が形成され、 前記分離室で前記試薬によって処理された液体を、遠心力によって前記測定室に移送し、前記測定室における液体にアクセスする読み取りに使用される分析用デバイスにおいて、 前記試薬が配置される試薬保持部の外周縁には、外方に広がる剥離部が部分的に連結されている 分析用デバイス。
IPC (3件):
G01N 35/08 ,  G01N 35/00 ,  G01N 37/00
FI (3件):
G01N35/08 A ,  G01N35/00 D ,  G01N37/00 101
Fターム (6件):
2G058BA06 ,  2G058CC08 ,  2G058EB19 ,  2G058EC04 ,  2G058FA01 ,  2G058GA02

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