特許
J-GLOBAL ID:201603016889909956

先見2次ロジック流動数管理システム、プログラム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 敦朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-231665
公開番号(公開出願番号):特開2016-095696
出願日: 2014年11月14日
公開日(公表日): 2016年05月26日
要約:
【課題】2次ロジックという高次元化へ展開させ、より現実的な制御、管理、経営の高度化とリアルタイム化を促進できる先見2次ロジック流動数管理システム、プログラム及び方法を提供する。【解決手段】次期流出量の予測値を各期における需要間隔に応じて加速的に変化する平均在庫量の関数として算出する予測値算出手段12と、総ペナルティー費用が最小となる移動基準在庫量を平均在庫量の関数として算出する移動基準在庫量算出手段13と、算出された移動基準在庫量が管理状態か否かを管理図によりシンボリックに判定する移動基準在庫量管理手段14と、流出量に関する総ペナルティー費用が最小となる次期流出量を求め、次期の投入量として算定する投入量算定手段15と、算定した投入量が管理状態か否かを流動数図表の管理限界線により判定する投入量管理手段16と、算定した投入量の累積が管理限界線以下になるよう改善する投入量改善手段17とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
管理対象における流入量データと流出量データと確定注文データ(先行データ)とを時間に対応するデータとして取得し、次期の確定注文量と今期の確定注文量と今期の流出量、とから次期流出量の予測値を、各期における需要間隔に応じて加速的に変化する平均在庫量の関数として算出する予測値算出手段と、 前記流入量データと流出量データを基に各期の在庫量を求め、この在庫量の状態に対し各在庫状態の特性に応じたコスト係数を乗じて在庫量に関する総ペナルティー費用を求め、この総ペナルティー費用が最小となる移動基準在庫量を、前記需要間隔に従って定常的に変化する平均在庫量の関数として算出する移動基準在庫量算出手段と、 算出された前記移動基準在庫量が管理状態にあるか否かを管理図によりシンボリックに判定する移動基準在庫量管理手段と、 前記予測値と前記流出量データの累積とから、流出量に関する総ペナルティー費用が最小となる次期流出量を求め、求めた次期流出量を次期の投入量として算定する投入量算定手段と、 算定された前記投入量が管理状態にあるか否かを流動数図表の管理限界線により判定する投入量管理手段と、 前記移動基準在庫量管理手段による判定結果或いは前記投入量管理手段による判定結果に基づいて、算定された前記投入量の累積が前記管理限界線以下になるように改善する投入量改善手段と を備えることを特徴とする先見2次ロジック流動数管理システム。
IPC (3件):
G06Q 50/04 ,  G05B 19/418 ,  B65G 1/137
FI (3件):
G06Q50/04 ,  G05B19/418 Z ,  B65G1/137 A
Fターム (12件):
3C100AA45 ,  3C100BB36 ,  3C100BB39 ,  3F522BB01 ,  3F522CC09 ,  3F522GG17 ,  3F522GG25 ,  3F522HH02 ,  3F522HH23 ,  3F522LL38 ,  3F522LL39 ,  5L049CC03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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