特許
J-GLOBAL ID:201603016939082080

蒸発燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 好道 ,  杉山 浩康
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-179573
公開番号(公開出願番号):特開2014-037790
特許番号:特許第5921987号
出願日: 2012年08月13日
公開日(公表日): 2014年02月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内部に流体が流通できる通路を形成し、該通路の一端側にはタンクポート及びパージポートを形成し、前記通路の他端側には大気ポートを形成し、前記通路内には、蒸発燃料成分を吸着できる粒状の吸着材を充填し、かつ、直列に配列した3つ以上の吸着層と、この隣り合う吸着層を離間させる離間部を有し、 各吸着層に充填される吸着材の単位体積当たりの圧力損失は、最もタンクポート側に位置する吸着層が最も大きく、最も大気ポート側に位置する吸着層が最も小さくし、 最もタンクポート側に位置する吸着層と最も大気ポート側に位置する吸着層との間に、充填された吸着材の単位体積当たりの圧力損失が、最もタンクポート側に位置する吸着層よりも小さく、最も大気ポート側に位置する吸着層よりも大きくなる吸着層を設け、 隣り合う吸着層における前記吸着材の単位体積当たりの圧力損失を、大気ポート側が大きくならないようにし、 最も大気ポート側に位置する離間部の容積を、最も大気ポート側に位置する吸着層の容積より大きくしたことを特徴とする蒸発燃料処理装置。
IPC (1件):
F02M 25/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02M 25/08 311 H ,  F02M 25/08 F ,  F02M 25/08 311 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 蒸発燃料処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-298936   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • キャニスタ用吸着材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-293879   出願人:株式会社マーレフィルターシステムズ, カルゴンカーボンジャパン株式会社
  • キャニスタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-269272   出願人:愛三工業株式会社

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