特許
J-GLOBAL ID:201603016943261681
車両用シート
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-160227
公開番号(公開出願番号):特開2014-019316
特許番号:特許第5966713号
出願日: 2012年07月19日
公開日(公表日): 2014年02月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シートクッションと、前記シートクッションに対して起倒可能に連結されたシートバックとを備えるとともに、
前記シートバックが、パネル状のフレーム部材と、起立状態を基準として前記フレーム部材の下部両側に配置して起倒動作時の回転中心となる軸部と、前記フレーム部材の上部一側に配置するロック部とを有し、
前記シートバックを、前記軸部を回転中心とした回転動作により前記シートクッションに対して起立状態としたのち、前記ロック部を、車室壁面などの車室構造体に係合することで、前記シートバックの起立状態を維持する構成の車両用シートにおいて、
前記フレーム部材のパネル状の部分が、マルテンサイト組織を有する金属部材にて形成されるとともに、平板状の第一補強部と第二補強部を有し、前記第一補強部が、前記フレーム部材の一側下部と他側上部を結ぶ線に沿って延びつつ前記フレーム部材の着座側面に対して突出状に設けられ、前記第二補強部が、前記第一補強部に交差する向きに延びつつ前記フレーム部材の着座側面に対して突出状に設けられており、
前記フレーム部材が、前記フレーム部材一側下部に設けられた平板状の取付け部に前記軸部を取付け可能であるとともに、
前記第一補強部が、前記取付け部の形成位置を除く前記フレーム部材部分を部分的に凸状に変形させてなる第一補強部位と、前記フレーム部材とは別体の第一補強部材にて形成され、
前記第一補強部材が、部分的に凹み変形されてなる平板部材であるとともに、前記凹み変形された部分によって前記軸部の配置位置を確保しつつ、前記取付け部の形成位置に取付け可能な構成である車両用シート。
IPC (2件):
B60N 2/68 ( 200 6.01)
, B60N 2/20 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
車両用シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-246455
出願人:日本発條株式会社
-
シートバックのフレーム構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-240766
出願人:株式会社豊田自動織機製作所, 株式会社タチエス
審査官引用 (2件)
-
車両用シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-246455
出願人:日本発條株式会社
-
シートバックのフレーム構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-240766
出願人:株式会社豊田自動織機製作所, 株式会社タチエス
前のページに戻る