特許
J-GLOBAL ID:201603016965227460
細孔性高分子化合物、分離対象化合物の分離方法、単結晶、結晶構造解析用試料の作製方法、解析対象化合物の分子構造決定方法、及びキラル化合物の絶対配置の決定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大石 治仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-042308
公開番号(公開出願番号):特開2016-160241
出願日: 2015年03月04日
公開日(公表日): 2016年09月05日
要約:
【課題】新規細孔性高分子化合物、前記細孔性高分子化合物を用いる分離対象化合物の分離方法、前記細孔性高分子化合物の単結晶、前記単結晶を用いる結晶構造解析用試料の作製方法及び前記結晶構造解析用試料を用いる解析対象化合物の分子構造決定方法の提供。【解決手段】三次元骨格と、該三次元骨格によって仕切られて形成された、細孔及び/又は中空を有する細孔性高分子化合物であって、前記三次元骨格が、複数の、式(1)で示される糖誘導体と、前記糖誘導体の水酸基及び/又はエーテル結合と相互作用する、複数の陽イオンとを含み、かつ、前記陽イオンが、それぞれ、2以上の糖誘導体と相互作用して形成されたものである細孔性高分子化合物。(Aは炭素数5〜30の糖残基;XはO又はS。QはXを介してAと結合を形成するC2〜40のn価の有機基;nは2〜4の整数)【選択図】なし
請求項(抜粋):
三次元骨格と、該三次元骨格によって仕切られて形成された、細孔及び/又は中空を有する細孔性高分子化合物であって、
前記三次元骨格が、
複数の、下記式(1)
IPC (3件):
C07H 15/203
, C30B 29/58
, B01J 20/24
FI (3件):
C07H15/203
, C30B29/58
, B01J20/24 Z
Fターム (14件):
4C057AA17
, 4C057BB02
, 4C057DD01
, 4C057JJ23
, 4G066AA13A
, 4G066AB05A
, 4G066AB26A
, 4G066AC01B
, 4G066AC35B
, 4G066BA32
, 4G066CA56
, 4G066DA07
, 4G077BF04
, 4G077GA05
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
高分子錯体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-382152
出願人:国立大学法人東京大学, トヨタ自動車株式会社
引用文献:
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