特許
J-GLOBAL ID:201603016975488416

TWAMPを増強するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司 ,  松本 一騎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-547203
公開番号(公開出願番号):特表2015-537493
出願日: 2013年11月06日
公開日(公表日): 2015年12月24日
要約:
本発明の他の実施形態に従って、送信部と返送部との間の2つの異なるTWAMPテストセッションにより横断されるべき順方向TWAMP E2EパスのIPアドレスのシーケンスを判定するために、TWAMPパス発見が実行される。その後、異なるTWAMPテストセッションについて追加的なTWAMPテストリクエストパケットが送信され、TWAMPテストリクエストパケットのうちのそれぞれ1つに応じて、TWAMPテストリプライメッセージが受信される。TWAMPテストリプライメッセージに応じて、2つの異なるTWAMPテストセッションにより横断される順方向TWAMP E2EパスのIPアドレスの異なるシーケンスに固有のPMが判定される。【選択図】図2B
請求項(抜粋):
ネットワークデバイス(A又はF)における、TWAMP(Two-Way Active Measurement Protocol)ベースのパス発見を実行するための方法であって、 他のネットワークデバイスの宛て先IP(Internet Protocol)アドレスとのTWAMPテストセッションについて、カレントホップカウントを1という初期値に設定するステップ(600)と、 前記TWAMPテストセッションについて、前記ネットワークデバイスにより、TWAMPテストリクエストパケットを、前記宛て先IPアドレスと共に、及び当該IPパケット内の前記カレントホップカウントに設定されたホップカウントと共に送信するステップ(S3,S6,610)と、 前記送信するステップへの応答としてICMP(Internet Control Message Protocol)時間超過メッセージ(S4)が前記ネットワークデバイスにより通過ノードから受信される(620)場合には、前記通過ノードは、発見される前記TWAMPエンドツーエンド(E2E)パス上で前記ネットワークデバイスから前記カレントホップカウント分離れており、前記ネットワークデバイスが、 前記ICMPメッセージからのIPアドレスを、前記TWAMP E2Eパスについて記録されるIPアドレスのシーケンスへ追加すること(S5,630)と、 当該TWAMPテストセッションについての直前のTWAMPテストリクエストパケットと比較して1つインクリメントされた前記カレントホップカウントと共に、前記送信するステップを反復すること(640)と、 を実行することと、 前記送信するステップへの応答としてTWAMPテストリプライメッセージ(S8)が受信される(620)場合には、当該メッセージは前記他のネットワークデバイスから送信されたことになり、前記ネットワークデバイスが、 前記TWAMPテストセッションについて追加的なTWAMPテストリクエストパケットを送信し、当該TWAMPテストリクエストパケットのうちのそれぞれ1つに応じてTWAMPテストリプライメッセージを受信すること(650)と、 前記TWAMPテストリプライメッセージに応じて、前記TWAMPテストセッションにより横断される順方向TWAMP E2EパスのIPアドレスの前記シーケンスに固有のPMを判定すること(660)と、 を実行することと、 を含む方法。
IPC (1件):
H04L 12/70
FI (1件):
H04L12/70 100Z
Fターム (5件):
5K030GA14 ,  5K030MB05 ,  5K030MB06 ,  5K030MB13 ,  5K030MC03

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