特許
J-GLOBAL ID:201603016991731576
構造物とビークルとを具備した発電所
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
村山 靖彦
, 実広 信哉
, 阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-555960
公開番号(公開出願番号):特表2016-505120
出願日: 2013年02月04日
公開日(公表日): 2016年02月18日
要約:
本発明は、電力を生成するための発電所(1)に関するものである。発電所(1)は、ウィング(3)を有したビークル(2)を具備し、ビークル(2)は、テザー(8)によって構造物(9)に対して係留され得るよう構成されている。ビークル(2)は、ウィング(3)を通過する流体流れによって所定軌跡(7)に沿って移動し得るよう構成されている。発電所(1)は、ウィング(3)と構造物(9)との間に取り付けられ得るよう構成された構成部材(13)を具備し、これにより、所定軌跡(7)上におけるビークル(2)の速度変動を低減させるものとされている、および/または、発電所(1)に設けられたトランスデューサ(10)によってビークル(2)と構造物(9)との間の距離の変動から電力を生成し得るものとされている。
請求項(抜粋):
電力を生成するための発電所(1)であって、
前記発電所(1)が、構造物(9)と、少なくとも1つのウィング(3)を有したビークル(2)と、を具備し、
前記ビークル(2)が、少なくとも1つのテザー(8)によって前記構造物(9)に対して係留され得るよう構成され、
前記ビークル(2)が、前記ウィング(3)を通過する流体流れによって所定軌跡(7)に沿って移動し得るよう構成され、
前記ビークル(2)が、前記所定軌跡(7)上において速度を変更し得るよう構成され、
このような発電所(1)において、
前記発電所(1)が、前記ウィング(3)と前記構造物(9)との間に取り付けられ得るよう構成された構成部材(13)を具備し、
この構成部材が、前記所定軌跡(7)の一部にわたって前記ビークル(2)と前記構造物(9)との間の距離を連続的に変更し得るよう構成されあるいはそのような距離の変更を許容し得るよう構成され、
これにより、前記所定軌跡(7)上における前記ビークル(2)の速度変動を低減させるものとされている;および/または、前記発電所(1)に設けられたトランスデューサ(10)によって前記ビークル(2)と前記構造物(9)との間の距離の変動から電力を生成し得るものとされている;
ことを特徴とする発電所。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3H074AA08
, 3H074AA12
, 3H074BB11
, 3H074BB16
, 3H074CC10
, 3H074CC35
引用特許:
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