特許
J-GLOBAL ID:201603016994568404

密閉型二次電池の劣化診断方法及び劣化診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-036892
公開番号(公開出願番号):特開2016-110965
出願日: 2015年02月26日
公開日(公表日): 2016年06月20日
要約:
【課題】充放電を繰り返しながら使用する用途であっても、密閉型二次電池の劣化を簡便且つ高精度に診断できる方法及びシステムを提供する。【解決手段】密閉型二次電池の劣化診断方法において、密閉型二次電池の変形を検出し、満充電状態からの放電容量または満充電状態までの充電容量と、検出した密閉型二次電池の変形量との関係を表す第1曲線を求めるステップと、その充放電容量と前記第1曲線の傾きとの関係を表す第2曲線L2を求めるステップと、第2曲線L2に極小値として現れるステージ変化点P1,P2間の充放電容量Qcを算出するステップと、所定の基準状態におけるステージ変化点Ps1,Ps2間の充放電容量Qsに対する充放電容量Qcの比Qc/Qsに基づいて、活物質の維持率を算出するステップと、を含む。【選択図】図6
請求項(抜粋):
密閉型二次電池の劣化診断方法において、 前記密閉型二次電池の変形を検出し、満充電状態からの放電容量または満充電状態までの充電容量と、検出した前記密閉型二次電池の変形量との関係を表す第1曲線を求めるステップと、 その充放電容量と前記第1曲線の傾きとの関係を表す第2曲線を求めるステップと、 前記第2曲線に極値として現れるステージ変化点間の充放電容量Qcを算出するステップと、 所定の基準状態におけるステージ変化点間の充放電容量Qsに対する前記充放電容量Qcの比Qc/Qsに基づいて、活物質の維持率を算出するステップと、を含むことを特徴とする密閉型二次電池の劣化診断方法。
IPC (3件):
H01M 10/48 ,  G01R 31/36 ,  H02J 7/00
FI (5件):
H01M10/48 P ,  G01R31/36 A ,  H01M10/48 301 ,  H02J7/00 X ,  H02J7/00 Y
Fターム (27件):
2G016CA03 ,  2G016CB00 ,  2G016CB05 ,  2G016CB11 ,  2G016CC04 ,  2G016CC07 ,  2G016CC20 ,  2G016CC23 ,  2G016CF01 ,  2G016CF02 ,  2G016CF03 ,  5G503AA01 ,  5G503AA07 ,  5G503BA02 ,  5G503BB01 ,  5G503CB09 ,  5G503DA04 ,  5G503EA05 ,  5G503EA08 ,  5G503GD03 ,  5H030AA06 ,  5H030AA10 ,  5H030AS08 ,  5H030FF22 ,  5H030FF31 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42

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