特許
J-GLOBAL ID:201603017030020872
ビニルエーテル基を有するフラーレン誘導体及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-134011
公開番号(公開出願番号):特開2013-256471
特許番号:特許第5867303号
出願日: 2012年06月13日
公開日(公表日): 2013年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 フラーレン骨格が下記式(II)で表される部分構造を有することを特徴とするフラーレン誘導体。
(式中、C1〜C10はフラーレン骨格を構成する炭素原子を表し、C1に、ビニルエーテル基との合計で炭素数40以下のアルキレン基を介して下記式(A)で表されるビニルエーテル基が結合しており、C6〜C10に、炭素数40以下の任意の置換基を有していてもよい芳香環基が結合している。)
(上記式(A)において、X,Yはそれぞれ独立に炭素数1〜20の、下記有機基群Zから選ばれる有機基、又は水素原子を表す。)
有機基群Z:アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アラルキル基、複素環基、アルコキシ基、水酸基、アミノ基、カルボキシル基、エステル基、ハロゲン原子、チオール基、チオエーテル基、アルコキシフェニル基、有機珪素基、或いは、フラーレン骨格上のこれらの基が互いに結合して、フラーレン骨格上の炭素原子と共に環を形成する環状基。これらの置換基は更に上記の有機基を有していてもよい。
IPC (4件):
C07C 43/215 ( 200 6.01)
, C07C 41/30 ( 200 6.01)
, C07D 209/70 ( 200 6.01)
, C07D 265/32 ( 200 6.01)
FI (4件):
C07C 43/215 CSP
, C07C 41/30
, C07D 209/70
, C07D 265/32
引用文献:
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