特許
J-GLOBAL ID:201603017084512517

アドレス指定可能な焦点手がかりを用いた立体視ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢口 太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-537820
公開番号(公開出願番号):特表2016-502676
出願日: 2013年10月17日
公開日(公表日): 2016年01月28日
要約:
【解決手段】 本発明は、立体視ディスプレイに関し、より具体的に、しかし排他的にではなく、アドレス指定可能な焦点手がかりを用いた立体視ディスプレイに関する。前記アドレス指定可能な焦点手がかりを用いた立体視ディスプレイシステムは、ユーザーに向けて表示する仮想画像を提供するマイクロディスプレイと、可変屈折力を提供するように構成された能動屈折光学素子と、前記マイクロディスプレイと前記能動光学素子との間の光路上に、前記マイクロディスプレイおよび前記能動光学素子がリレーレンズの共役平面に配置されるようにして両者の間に配置された前記リレーレンズと、前記マイクロディスプレイと前記能動光学素子との間の光路上において、前記能動光学素子から光放射を受光する方向に配置されたビームスプリッターと、前記ビームスプリッターから光放射を受光し、受光した前記光放射を前記システムの射出瞳に反射させて仮想表示光路を提供するとともに、前記マイクロディスプレイ以外の光源から光放射を受光し、当該光放射を前記射出瞳に透過させてシースルー光路を提供するように構成された選択された面を有するシースルー接眼レンズと、を有する。 【選択図】 図3B
請求項(抜粋):
アドレス指定可能な焦点手がかり(addressable focus cues)を用いた仮想ディスプレイシステムであって、 ユーザーに表示するための仮想画像を提供するマイクロディスプレイと、 可変屈折力を提供するように構成された能動反射光学素子と、 前記マイクロディスプレイと前記能動光学素子との間の光路上に配置されたリレーレンズであって、当該リレーレンズは、前記マイクロディスプレイおよび前記能動光学素子が当該リレーレンズの共役平面に配置されるように両者の間に位置づけられるものである、前記リレーレンズと、 前記マイクロディスプレイと前記能動光学素子との間の前記光路上において、前記能動光学素子から光放射を受光する方向に配置されたビームスプリッターと、 前記ビームスプリッターから光放射を受光し、受光した放射を前記システムの射出瞳に反射させて仮想表示光路を提供するとともに、前記マイクロディスプレイ以外の光源から光放射を受光し、当該光放射を前記射出瞳に透過させてシースルー光路を提供するように構成された選択された面を有するシースルー接眼レンズと、 を有するディスプレイシステム。
IPC (4件):
G02B 27/22 ,  G02B 26/06 ,  G03B 35/18 ,  H04N 13/04
FI (6件):
G02B27/22 ,  G02B26/06 ,  G03B35/18 ,  H04N13/04 270 ,  H04N13/04 200 ,  H04N13/04 430
Fターム (21件):
2H059AA24 ,  2H059AA35 ,  2H141MA27 ,  2H141MB23 ,  2H141MB24 ,  2H141MB56 ,  2H141ME01 ,  2H141ME09 ,  2H141MF11 ,  2H141MG03 ,  2H199BA26 ,  2H199BA64 ,  2H199BA67 ,  2H199BA68 ,  2H199BA69 ,  2H199BB02 ,  2H199BB18 ,  2H199BB45 ,  2H199BB62 ,  5C061AA06 ,  5C061AB16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-329597   出願人:株式会社エム・アール・システム研究所
審査官引用 (1件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-329597   出願人:株式会社エム・アール・システム研究所
引用文献:
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