特許
J-GLOBAL ID:201603017090567480
車載二次電池の冷却システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-080717
公開番号(公開出願番号):特開2016-199153
出願日: 2015年04月10日
公開日(公表日): 2016年12月01日
要約:
【課題】冷却ファンの異常の有無検知の機会を十分に確保しつつ、車両駆動用の二次電池を適切に冷却する。【解決手段】ハイブリッド車両に搭載されたメインバッテリ10を冷却する冷却システムは、メインバッテリ10に冷却風を送風する冷却ファン40と、メインバッテリ10の温度である電池温度TBを検出する温度センサ61と、を備え、ハイブリッド車両の始動後に電池温度TBが規定の第一温度T0以上になった場合に、一定期間、冷却ファン40を一定指令値で駆動させる一定制御を行うとともに、その際の冷却ファン40の実回転数に基づいて冷却ファン40の異常の有無を検出する異常検出処理を行う。この冷却システムは、電池温度TBが第一温度T0以上になったときにハイブリッド車両が電動走行している場合は、一定制御の実行を禁止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハイブリッド車両に搭載された車両駆動用の二次電池を冷却する冷却システムであって、
前記二次電池に冷却風を送風する冷却ファンと、
前記二次電池の温度である電池温度を検出する温度センサと、
を備え、前記ハイブリッド車両の始動後に前記電池温度が規定の第一温度以上になった場合に、一定期間、前記冷却ファンを一定指令値で駆動させる一定制御を行うとともに、その際の前記冷却ファンの実回転数に基づいて前記冷却ファンの異常の有無を検出する異常検出処理を行う冷却システムにおいて、
前記電池温度が前記第一温度以上になったときに前記ハイブリッド車両がEV走行している場合は、前記一定制御の実行を禁止する、
ことを特徴とする車載二次電池の冷却システム。
IPC (10件):
B60W 10/30
, B60W 20/00
, B60K 6/445
, H01M 10/613
, H01M 10/625
, H01M 10/656
, H01M 10/633
, B60L 3/00
, B60L 11/14
, B60L 11/18
FI (9件):
B60K6/20 380
, B60K6/445
, H01M10/613
, H01M10/625
, H01M10/6563
, H01M10/633
, B60L3/00 H
, B60L11/14
, B60L11/18 Z
Fターム (21件):
3D202AA03
, 3D202BB47
, 3D202CC24
, 3D202CC42
, 3D202CC61
, 3D202DD46
, 3D202EE00
, 5H031AA09
, 5H031CC05
, 5H031HH06
, 5H031KK08
, 5H125AA01
, 5H125AC08
, 5H125AC12
, 5H125AC24
, 5H125BC19
, 5H125CA09
, 5H125CD07
, 5H125EE25
, 5H125EE47
, 5H125EE70
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