特許
J-GLOBAL ID:201603017097595551
風力発電機用生分解性グリース組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人朝日奈特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-225309
公開番号(公開出願番号):特開2016-089040
出願日: 2014年11月05日
公開日(公表日): 2016年05月23日
要約:
【課題】耐フレッチング性、極圧性、低温特性に優れ、さらに、生分解性に優れており自然環境に放出された場合でも環境への影響が少ない風力発電機用生分解性グリース組成物を提供すること。【解決手段】40°Cにおける動粘度が60〜160mm2/sであるエステル油からなる基油、ならびに炭素数が4〜8の脂環式モノアミンおよび炭素数が20〜24の脂肪族モノアミンからなる混合アミンをジイソシアネート化合物と反応させて得られるジウレア化合物からなる増ちょう剤を含有し、混合アミン中の脂環式モノアミンと脂肪族モノアミンとの含有モル比が7:3〜9:1であり、基油および増ちょう剤の合計量の増ちょう剤の含有量が7〜11質量%であり、ちょう度が265〜340である風力発電機用生分解性グリース組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
40°Cにおける動粘度が60〜160mm2/sであるエステル油からなる基油、ならびに
炭素数が4〜8の脂環式モノアミンおよび炭素数が20〜24の脂肪族モノアミンからなる混合アミンをジイソシアネート化合物と反応させて得られるジウレア化合物からなる増ちょう剤を含有し、
混合アミン中の脂環式モノアミンと脂肪族モノアミンとの含有モル比が7:3〜9:1であり、
基油および増ちょう剤の合計量中の増ちょう剤の含有量が7〜11質量%であり、
ちょう度が265〜340である風力発電機用生分解性グリース組成物。
IPC (3件):
C10M 169/02
, C10M 105/32
, C10M 115/08
FI (3件):
C10M169/02
, C10M105/32
, C10M115/08
Fターム (10件):
4H104BB31A
, 4H104BE13B
, 4H104EA01Z
, 4H104EA02A
, 4H104LA01
, 4H104LA03
, 4H104LA20
, 4H104PA01
, 4H104PA50
, 4H104QA18
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