特許
J-GLOBAL ID:201603017121505054
加齢黄斑変性の処置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 浩
, 大森 規雄
, 鈴木 康仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-551090
公開番号(公開出願番号):特表2016-507514
出願日: 2014年01月08日
公開日(公表日): 2016年03月10日
要約:
本発明は、加齢黄斑変性を処置するためのRNA干渉(RNAi)薬およびそのRNAi薬の使用、さらには、本発明のRNAi薬を含有する医薬組成物を対象とする。このRNAi薬は、細胞中(in vivo中を含む)でその薬剤を発現するための発現カセットまたはコンストラクトと共に、AMD関連遺伝子の発現を阻害、防止、または低減するためのDNA指向性RNA干渉(ddRNAi)薬(RNA分子である)である。好ましくは、このAMD関連遺伝子は、滲出型AMDに関係するものである。
請求項(抜粋):
AMD関連遺伝子中の1つまたは複数のターゲット配列の発現を阻害するためのDNA指向性RNA干渉(ddRNAi)薬であって、5’から3’方向で、
少なくとも17ヌクレオチド長の第1のエフェクター配列;
第1のエフェクター相補配列、
を含み、その際、前記エフェクター配列が、前記1つまたは複数のターゲット配列の転写産物中の1つまたは複数のターゲット領域に対して実質的に相補的である前記ddRNAi薬。
IPC (6件):
A61K 31/713
, C12N 15/113
, A61K 48/00
, A61P 9/00
, A61P 27/02
, C12N 15/09
FI (6件):
A61K31/713
, C12N15/00 G
, A61K48/00
, A61P9/00
, A61P27/02
, C12N15/00 A
Fターム (17件):
4B024AA01
, 4B024CA11
, 4B024DA03
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA17
, 4C084AA13
, 4C084NA14
, 4C084ZA332
, 4C084ZA362
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086ZA33
, 4C086ZA36
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (6件)
-
J Gene Med, 2012, Vol.14, p.632-641
-
J Gene Med, 2012, Vol.14, p.328-338
-
IOVS, 2006, Vol.47, No.6, p.3496-3504
-
BBRC, 2003, Vol.303, p.1169-1178
-
Molecular Vision, 2010, Vol.16, p.1743-1753
-
Drug Deliverly System, 2007, Vol.22, No.2, p.123-130
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