特許
J-GLOBAL ID:201603017164509428
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-137242
公開番号(公開出願番号):特開2016-182383
出願日: 2016年07月12日
公開日(公表日): 2016年10月20日
要約:
【課題】主制御装置が不正に交換されたことを外部に報知することができる遊技機を提供すること。【解決手段】リセット操作がなされると、主制御装置131の開閉回数特定値記憶エリア156aから特定の値が読み出されて開閉回数カウンタ153eに記憶されると共に、表示制御装置111の開閉回数特定記憶エリア188aから特定の値が読み出されて開閉回数カウンタ186gに記憶される。よって、不正行為者が、主制御装置131を不正なものに交換し、開閉回数カウンタ153e,186gの値を初期化するためにリセット操作を行うと、開閉回数カウンタ153eは初期値(0)となり、開閉回数カウンタ186gは特定の値(113)となる。従って、不正行為者によって主制御装置131が不正なものに交換されて、初期化のためにリセット操作が行われた場合には、主制御装置が不正なものに交換されたことを報知することができる。【選択図】図38
請求項(抜粋):
枠体と、その枠体の前面を開閉する扉体と、その扉体と前記枠体とにより形成される空間内に設けられ遊技の主たる制御を行う主制御手段と、前記空間内に設けられ前記主制御手段からの指示に従った制御を行う副制御手段とを備えた遊技機において、
前記主制御手段と副制御手段との両方に接続されると共に、前記枠体に対する前記扉体の開閉動作を検出する検出手段を備え、
前記主制御手段は、
前記検出手段により前記扉体の開閉動作が検出された場合に、その扉体が開閉動作することに伴い変化する変化情報を記憶する主変化情報記憶手段と、
その主変化情報記憶手段に記憶されている変化情報を前記副制御手段へ送信する送信手段とを有し、
前記副制御手段は、
前記検出手段により前記扉体の開閉動作が検出された場合に、その扉体が開閉動作することに伴い変化する変化情報を記憶する副変化情報記憶手段と、
その副変化情報記憶手段に記憶されている変化情報と、前記送信手段により送信される変化情報とが対応するものであるか否かを比較する比較手段と、
その比較手段による比較の結果、前記副変化情報記憶手段に記憶されている変化情報と、前記送信手段により送信される変化情報とが対応しない場合に、その旨を外部に出力する第1出力手段とを有し、
前記主変化情報記憶手段に記憶されている変化情報をクリアして初期化する指示がなされた場合に、その主変化情報記憶手段に記憶されている変化情報を0以外の特定の値に設定する主特定値設定手段と、
前記副変化情報記憶手段に記憶されている変化情報をクリアして初期化する指示がなされた場合に、その副変化情報記憶手段に記憶されている変化情報を0以外の特定の値に設定する副特定値設定手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (50件):
2C082AA02
, 2C082AB03
, 2C082AB06
, 2C082AB12
, 2C082AB16
, 2C082AB42
, 2C082AB56
, 2C082AB58
, 2C082BA02
, 2C082BA22
, 2C082BA32
, 2C082BA35
, 2C082BB02
, 2C082BB14
, 2C082BB15
, 2C082BB43
, 2C082BB44
, 2C082BB46
, 2C082BB80
, 2C082BB83
, 2C082BB94
, 2C082CA02
, 2C082CA25
, 2C082CA27
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB33
, 2C082CB42
, 2C082CC01
, 2C082CC12
, 2C082CC28
, 2C082CD04
, 2C082CD07
, 2C082CD12
, 2C082CD13
, 2C082CD18
, 2C082CD31
, 2C082CD41
, 2C082CE12
, 2C082CE15
, 2C082CE23
, 2C082DA19
, 2C082DA29
, 2C082DA52
, 2C082DA55
, 2C082DA63
, 2C082DA80
, 2C082DB07
, 2C082DB09
, 2C082DB14
引用特許:
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