特許
J-GLOBAL ID:201603017216578296
太陽光パネルの水上設置用浮き架台、及び太陽光パネルの水上設置用構造物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相田 伸二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-136787
公開番号(公開出願番号):特開2016-068934
出願日: 2015年07月08日
公開日(公表日): 2016年05月09日
要約:
【課題】水中に手を入れなくても接続作業ができる太陽光パネルの水上設置用浮き架台、及び太陽光パネルの水上設置用構造物を提供する。【解決手段】2つの架台1R,1Lそれぞれに、貫通孔(第1経路と第2経路)を形成しておいて、それらの間の下面にはガイド溝部10Lcを形成しておき、フレキシブルで少なくとも先端部12bが屈曲又は湾曲している長尺部材12を第1経路に上方から挿入し、その結果、長尺部材12の先端部12bはガイド溝部10Lcにより案内されながら第2経路にまで導かれ、経路から上方に現れ、長尺部材12の両端12a,12bを係止部材13により係止することで、2つの架台1R,1Lを連結することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
太陽光パネルを水面に浮かせた状態で設置するための、太陽光パネルの水上設置用浮き架台において、
水又は海水(以下、“水等”とする)に浮くように構成されたフロート部と、
該フロート部に取り付けられると共に水面よりも高い位置で太陽光パネルを支持するパネル支持部と、
を備え、
水等に浮かべられた場合におけるその水面よりも低くなる前記フロート部の部分を“水面下部分”とし、その水面よりも高くなる前記フロート部の部分を“水面上部分”とした場合に、
前記フロート部は、
前記水面上部分に形成された第1上側開口部、前記水面下部分に形成された第1下側開口部、及びこれらの開口部を連通する第1連通路により構成される第1経路と、
前記水面上部分に形成された第2上側開口部、前記水面下部分に形成された第2下側開口部、及びこれらの開口部を連通する第2連通路により構成される第2経路と、
前記第1上側開口部から挿入されて前記第1連通路を通って前記第1下側開口部から送り出される長尺部材を、所定の方向に案内するように前記水面下部分に形成されたガイド溝部と、
を有し、
該ガイド溝部により案内されながら前記所定の方向に送り出される前記長尺部材を、他の水上設置用浮き架台の前記第2下側開口部から前記第2経路に挿入して配置することにより、該他の水上設置用浮き架台に連結できるように構成された、
ことを特徴とする、太陽光パネルの水上設置用浮き架台。
IPC (4件):
B63B 35/38
, H02S 10/40
, B63B 35/00
, H02S 20/00
FI (4件):
B63B35/38 B
, H02S10/40
, B63B35/00 T
, H02S20/00
Fターム (1件):
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