特許
J-GLOBAL ID:201603017316421629

外科手術用締結具適用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塩 竹志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-526349
公開番号(公開出願番号):特表2016-534794
出願日: 2013年11月04日
公開日(公表日): 2016年11月10日
要約:
外科手術用締結具適用装置は、アンビル半セクションとカートリッジ半セクションと咬持レバーとを含む。カートリッジ半セクションは、単回使用装填ユニット(SULU)を受容する遠位部分と、発射アセンブリを支持する近位部分とを有する細長いチャネル部材を画定する。発射アセンブリは、その長さに沿って配置される複数の離間された突出部を有する静止筺体と、発射レバーと、カムバーとを含む。これら突出部は、チャネル部材内に画定される離間された開口内に取り外し可能に係合可能であって、発射アセンブリをチャネル部材内に取り外し可能に固定し整列させる。咬持レバーは、非咬持位置から咬持位置に移動可能であって、アンビル半セクションのアンビル部分をSULUと近接近して取り外し可能に固定する。咬持位置では、発射レバーはカムバーを並進させ、ステープルをSULUから出射するように作動可能である。
請求項(抜粋):
外科手術用締結具適用装置であって、 遠位アンビル部分および近位ハンドル部分を含む、アンビル半セクションと、 細長いチャネル部材を画定するカートリッジ受容半セクションであって、前記細長いチャネル部材は、単回使用装填ユニットを取り外し可能に受容するような寸法にされる遠位部分と、発射アセンブリを支持するように構成される近位部分とを有し、前記発射アセンブリは、その長さに沿って配置される複数の離間された突出部を有する静止筺体と、発射レバーと、前記静止筺体内に摺動可能に配置されるカムバーとを含み、前記細長いチャネル部材は、その長さに沿って画定される複数の離間された開口を含み、前記静止筺体の突出部は、前記細長いチャネル部材の開口内への取り外し可能係合のために構成され、前記発射アセンブリを前記細長いチャネル部材内に取り外し可能に固定し、整列させる、カートリッジ受容半セクションと、 前記カートリッジ受容半セクションに固定される咬持レバーであって、近位端および遠位端を有し、ハンドル部分を含む、咬持レバーと、 を備え、前記咬持レバーは、前記アンビル半セクションおよび前記カートリッジ受容半セクションと動作可能に関連付けられ、咬持されていない位置から咬持された位置に移動可能であって、前記アンビル半セクションのアンビル部分を前記単回使用装填ユニットと緊密に接近して取り外し可能に固定し、咬持された位置では、前記発射レバーは、前記静止筺体を通して前記カムバーを並進させ、逐次的に、ステープルを前記単回使用装填ユニットから出射するように選択的に作動可能である、装置。
IPC (1件):
A61B 17/072
FI (1件):
A61B17/072
Fターム (2件):
4C160CC09 ,  4C160CC23
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-098249
  • 特開昭61-098249

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