特許
J-GLOBAL ID:201603017350282344

マルチRAT無線通信システム、動作方法及び基地局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  加藤 隆夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-537261
公開番号(公開出願番号):特表2015-536599
出願日: 2013年10月17日
公開日(公表日): 2015年12月21日
要約:
実施形態は、端末の支援とともに、LTE-eNB、UMTS基地局、WiFiアクセスポイントのような異RATの複数の基地局を連携可能にし、ダウンリンクにおいてマルチRATマルチフローアグリゲーションに対する効率的な無線リソーススケジューリングを達成する。ネットワーク側では、マルチRATフロー(RB11)は、同じPDCPエンティティを共有する一方、各々が独立したRLC/MAC(RAT1のRLCエンティティ、RAT2のRLCエンティティ)を有する。端末(UE1)は、様々なRATの条件に依存して、関連する全てのRATについて必要なメジャーメントを実行し、メジャーメントレポート/通知を関連する全ての基地局に送信する。メジャーメントレポートだけでなく所定のルール/ポリシにも基づいて、次のDL送信又はDL送信の次の期間の際に何れのRATが使用されるべきかが判断される。
請求項(抜粋):
マルチRAT無線通信システムであって、 端末と、 第1RATにより前記端末と無線通信する第1基地局手段と、 第2RATにより前記端末と無線通信する第2基地局手段とを有し、 前記第1及び第2RATの各々は上位プロトコルレイヤと前記上位プロトコルレイヤに関連付けられる下位プロトコルレイヤとを有し、 前記第1及び第2基地局手段は、前記端末と無線通信するために1つ以上の無線ベアラを設定する手段を維持し、 前記1つ以上の無線ベアラは前記第1及び第2RATの双方により搬送され、前記1つ以上の無線ベアラは、前記第1及び第2基地局手段において、前記第1及び第2RATにとって同一の上位プロトコルレイヤ手段、及び、前記第1及び第2RATにとって異なる下位プロトコルレイヤ手段により設定される、マルチRAT無線通信システム。
IPC (5件):
H04W 72/12 ,  H04W 72/04 ,  H04W 16/14 ,  H04W 24/10 ,  H04W 88/06
FI (5件):
H04W72/12 ,  H04W72/04 111 ,  H04W16/14 ,  H04W24/10 ,  H04W88/06
Fターム (10件):
5K067AA11 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD19 ,  5K067DD34 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067EE53 ,  5K067GG01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る