特許
J-GLOBAL ID:201603017359616237

外科手術用切開および閉鎖装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-529750
公開番号(公開出願番号):特表2016-527958
出願日: 2014年02月14日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
外科手術用切開を閉鎖するための装置は、左および右基部パネルと、複数の閉鎖構成要素と、個別の基部パネルに結合される複数の左および右軸方向支持体とを備える。閉鎖構成要素は、左および右基部パネルを相互に側方に結合し、個別の基部パネルに結合される左および右端部を有する。閉鎖構成要素は、左および右パネルを横断して側方に位置付けられ、左軸方向支持体は、対の左閉鎖構成要素端部間に配置され、右軸方向支持体は、対の右閉鎖構成要素端部間に配置され、左および右軸方向支持体は、連続閉鎖構成要素および軸方向支持体の蛇行配列が形成されるように、相互からオフセットされる。本装置は、抗菌材料または抗菌剤が含浸された材料から作製されることができる。可撓性接着性カバーが、使用時、本装置を覆うように提供されることができる。
請求項(抜粋):
切開閉鎖器具であって、 第1の弾性を有する、可撓性接着性最下層と、 前記可撓性接着性層に結合され、その少なくとも一部を被覆し、前記第1の弾性より小さい第2の弾性を有する、中間層と、 前記中間層に結合され、その少なくとも一部を被覆し、前記第2の弾性より小さい第3の弾性を有する、最上層と、 を備え、 前記可撓性接着性最下層と前記最上層との間の弾性勾配は、切開および周囲組織を被覆するとき、前記器具の側方に隣接する組織の移動が、前記被覆された切開および周囲組織を実質的に広げないように、十分な剛直性を前記切開閉鎖器具に提供する、切開閉鎖器具。
IPC (2件):
A61B 17/04 ,  A61B 17/10
FI (2件):
A61B17/04 ,  A61B17/10
Fターム (4件):
4C160AA02 ,  4C160AA12 ,  4C160CC06 ,  4C160MM22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第8323313号
  • 特表平7-502913

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