特許
J-GLOBAL ID:201603017400516570

音声信号処理装置、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 工藤 宣幸 ,  若林 裕介 ,  吉田 倫太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-151563
公開番号(公開出願番号):特開2014-016377
特許番号:特許第5970985号
出願日: 2012年07月05日
公開日(公表日): 2014年01月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力音声信号から目的音声の区間と非目的音声の区間とを切り分ける音声信号処理装置において、 入力音声信号に遅延減算処理を施すことで、第1の所定方位に死角を有する指向性特性を付与した第1の指向性信号を形成する第1の指向性形成部と、 入力音声信号に遅延減算処理を施すことで、前記第1の所定方位とは異なる第2の所定方位に死角を有する指向性特性を付与した第2の指向性信号を形成する第2の指向性形成部と、 前記第1及び第2の指向性信号を用いてコヒーレンスを得るコヒーレンス計算部と、 前記コヒーレンスと目的音声区間判定閾値とを比較して、入力音声信号が、目的方位から到来している目的音声の区間か、それ以外の非目的音声区間かを判定すると共に、前記コヒーレンスと、前記目的音声区間判定閾値より大きいハングオーバー付与閾値とを比較して、前記目的音声区間判定閾値を用いた比較による判定結果が目的音声区間から非目的音声区間へ変化しても、所定のハングオーバー長だけ、目的音声区間という判定結果を継続させる目的音声区間検出・ハングオーバー付与部と を有することを特徴とする音声信号処理装置。
IPC (2件):
G10L 25/51 ( 201 3.01) ,  G10L 25/03 ( 201 3.01)
FI (2件):
G10L 25/51 400 ,  G10L 25/03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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