特許

J-GLOBAL ID：201603017460882118

コンバインの原動室冷却装置

発明者： 中井 正司 ,  上路 嘉隆 ,  今田 慧
出願人/特許権者： 井関農機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-155157
公開番号（公開出願番号）：特開2016-030569
出願日： 2014年07月30日
公開日（公表日）： 2016年03月07日
要約：

【課題】コンバインにおいて、エンジンで駆動する冷却ファンが吸引する外気でラジエータ等の原動室内機器を冷却するコンバインの原動室冷却装置に関し、防塵網全面の塵埃を確実に除去する。【解決手段】エンジンルーム内に外気を吸引してラジエータ13を冷却する冷却ファン12を備えたコンバインの原動室冷却装置において、ラジエータ13の外側にそれぞれ塵埃濾過網を有するラジエータ外カバー14とラジエータ内カバー15を、所定の間隔を空けて設け、この間隔部にラジエータ外カバー14の塵埃濾過網とラジエータ内カバー15の塵埃濾過網に擦接するブラシを設けたブラシアームを往復移動するように設けたことを特徴とするコンバインの原動室冷却装置とする。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

エンジンルーム(11)内に外気を吸引してラジエータ(13)を冷却する冷却ファン(12)を備えたコンバインの原動室冷却装置において、ラジエータ(13)の外側にそれぞれ塵埃濾過網を有するラジエータ外カバー(14)とラジエータ内カバー(15)を、所定の間隔を空けて設け、この間隔部にラジエータ外カバー(14)の塵埃濾過網とラジエータ内カバー(15)の塵埃濾過網に擦接するブラシ(24a、24b)を設けたブラシアーム(24)を往復移動するように設けたことを特徴とするコンバインの原動室冷却装置。

IPC (2件)：

B60K 11/04 ,  A01D 41/12

FI (2件)：

B60K11/04 D ,  A01D41/12 E

Fターム (14件)：

2B074AA01 ,  2B074AB01 ,  2B074AC02 ,  2B074AD05 ,  2B074CD02 ,  2B074CD05 ,  2B074CD06 ,  2B074DF03 ,  2B074DF08 ,  3D038AA04 ,  3D038AB08 ,  3D038AC03 ,  3D038AC11 ,  3D038AC27