特許
J-GLOBAL ID:201603017464482726
画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-123718
公開番号(公開出願番号):特開2016-005098
出願日: 2014年06月16日
公開日(公表日): 2016年01月12日
要約:
【課題】カラー画像の位置ずれ量の検出精度を向上することができる画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラムを提供する。【解決手段】カラーチャンネル分解処理部20は、第1画像及び第2画像からグレースケール画像を生成する。フーリエ変換処理部22は、第1画像及び第2画像の各カラーチャンネル画像に対してフーリエ変換を行い周波数成分画像を生成する。第1画像及び第2画像の周波数成分画像の組からカラーチャンネル毎に、正規化相互パワースペクトル計算部24は、正規化相互パワースペクトルを計算し、重み係数算出部26は、重み係数を算出する。正規化相互パワースペクトル加重平均処理部28は、カラーチャンネル毎の重み係数を用いて加重平均した正規化相互パワースペクトルを算出する。加重平均した正規化相互パワースペクトルを逆フーリエ変換し、位相限定相関関数を求め、そのピーク位置から画像の位置ずれ量を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力されたカラーチャンネル数Cの第1画像、及び入力されたカラーチャンネル数Cの第2画像の各々から得られる各カラーチャンネルの画像に対して、フーリエ変換を行い、各カラーチャンネルについて、前記第1画像及び前記第2画像の各々に対する前記カラーチャンネルの周波数成分画像を生成するフーリエ変換処理部と、
前記第1画像の前記周波数成分画像及び前記第2画像の前記周波数成分画像の組から、前記カラーチャンネル毎に正規化相互パワースペクトルを計算する正規化相互パワースペクトル計算部と、
前記第1画像の前記周波数成分画像及び前記第2画像の前記周波数成分画像の組から、前記カラーチャンネル毎に重み係数を算出する重み係数算出部と、
前記カラーチャンネル毎に、前記正規化相互パワースペクトル計算部で計算した各カラーチャンネルの正規化相互パワースペクトルを、前記重み係数算出部で算出した前記カラーチャンネル毎の重み係数を用いて加重平均した正規化相互パワースペクトルを算出する正規化相互パワースペクトル加重平均処理部と、
を備えた、画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/46
, H04N 1/60
, G06T 1/00
FI (3件):
H04N1/46 Z
, H04N1/40 D
, G06T1/00 510
Fターム (42件):
5B057AA20
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE18
, 5B057DA12
, 5B057DA20
, 5B057DC25
, 5B057DC30
, 5B057DC32
, 5B057DC36
, 5C077LL19
, 5C077MM27
, 5C077MP08
, 5C077PP09
, 5C077PP31
, 5C077PP32
, 5C077PP36
, 5C077PP37
, 5C077PP46
, 5C077PP49
, 5C077PQ08
, 5C077PQ12
, 5C077PQ18
, 5C079HB01
, 5C079HB05
, 5C079HB08
, 5C079HB11
, 5C079LA02
, 5C079LA03
, 5C079LA31
, 5C079LB01
, 5C079MA10
, 5C079MA11
, 5C079NA03
, 5C079NA29
引用特許:
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