特許
J-GLOBAL ID:201603017496023421
液状組成物およびガラス物品
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013073536
公開番号(公開出願番号):WO2014-045853
出願日: 2013年09月02日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
紫外線吸収機能と赤外線吸収機能を十分に有しながら、無色透明性が確保され、さらに耐候性にも優れ、ブリードアウトの発生が抑制された被膜が形成可能な液状組成物および該組成物により形成された被膜を有するガラス物品を提供する。錫ドープ酸化インジウム、アンチモンドープ酸化錫および複合タングステン酸化物から選択される赤外線吸収剤、ベンゾフェノン系化合物、トリアジン系化合物およびベンゾトリアゾール系化合物から選択される紫外線吸収剤、分子量が1000〜100000の分散剤を赤外線吸収剤100質量部に対して5〜15質量部、赤外線吸収剤と錯体を形成し該錯体が可視光波長の光に対して実質的に吸収を示さない分子量が1000〜100000のキレート剤を赤外線吸収剤100質量部に対して1〜13質量部、バインダー成分、および液状媒体を含有する被膜形成用の液状組成物。
請求項(抜粋):
錫ドープ酸化インジウム、アンチモンドープ酸化錫、および複合タングステン酸化物から選択される1種以上を含む赤外線吸収剤(a)、
ベンゾフェノン系化合物、トリアジン系化合物、およびベンゾトリアゾール系化合物から選択される1種以上を含む紫外線吸収剤(b)、
分子量が1,000〜100,000の分散剤(c)を前記赤外線吸収剤(a)100質量部に対して5〜15質量部、
前記赤外線吸収剤(a)と錯体を形成しうる、分子量が1,000〜100,000のキレート剤であって、前記形成される錯体が可視光波長の光に対して実質的に吸収を示さないキレート剤(d)を前記赤外線吸収剤(a)100質量部に対して1〜13質量部、
バインダー成分(e)、および
液状媒体(f)を含有する被膜形成用の液状組成物。
IPC (9件):
C09D 201/00
, C09D 7/12
, C09D 5/32
, C09D 133/08
, C09D 133/10
, C09D 135/00
, C09D 163/00
, C03C 17/25
, C03C 17/28
FI (9件):
C09D201/00
, C09D7/12
, C09D5/32
, C09D133/08
, C09D133/10
, C09D135/00
, C09D163/00
, C03C17/25 A
, C03C17/28 A
Fターム (31件):
4G059AA01
, 4G059AC07
, 4G059EA02
, 4G059EA03
, 4G059EA05
, 4G059EA07
, 4G059EB05
, 4G059FA01
, 4G059FA21
, 4G059FA27
, 4G059FB05
, 4J038CG011
, 4J038CG012
, 4J038CG061
, 4J038CG062
, 4J038DB001
, 4J038DB002
, 4J038DL001
, 4J038DL002
, 4J038EA011
, 4J038EA012
, 4J038HA166
, 4J038JA33
, 4J038JB35
, 4J038JB36
, 4J038KA06
, 4J038KA09
, 4J038KA12
, 4J038PB07
, 4J038PB08
, 4J038PC03
前のページに戻る