特許
J-GLOBAL ID:201603017512068376

無段変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013069544
公開番号(公開出願番号):WO2014-038296
出願日: 2013年07月18日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
アライメントエラーを抑制することができる無段変速機を提供する。無段変速機の変速機ケース30は、入力軸及び出力軸の一端側に位置する一端壁部32と、入力軸及び出力軸の他端側に位置する他端壁部34と、てこクランク機構20を間隔を存して覆うように、他端壁部34と一端壁部32とを連結する周壁部40とを備える。一端壁部32には一端側切欠部50(52,54)が設けられる。周壁部40には周壁側切欠部56が設けられる。周壁側切欠部56と一端側切欠部50とは、変速機ケース30が可撓性を有するように構成される。
請求項(抜粋):
変速機ケース内に回転自在に配置され、走行用駆動源からの駆動力が伝達される入力軸と、 前記変速機ケース内に回転自在に、且つ、前記入力軸と平行に配置された出力軸と、 前記出力軸に揺動自在に軸支される揺動リンクを有し、前記入力軸の回転運動を前記揺動リンクの揺動運動に変換する複数のてこクランク機構と、 前記揺動リンクと前記出力軸との間に設けられ、前記出力軸に対して一方側に相対回転しようとするときに前記出力軸に該揺動リンクを固定し、他方側に相対回転しようとするときに前記出力軸に対して該揺動リンクを空転させる一方向回転阻止機構とを備え、 前記てこクランク機構が、前記入力軸側の回転運動の半径を調節自在な回転半径調節機構を備えた無段変速機であって、 前記変速機ケースは、前記入力軸及び前記出力軸の一端側に位置する一端壁部と、前記入力軸及び前記出力軸の他端側に位置する他端壁部と、前記てこクランク機構を間隔を存して覆うように、前記他端壁部と前記一端壁部とを連結する周壁部とを備え、 前記入力軸の一端側には、一端入力側軸受が設けられ、 前記一端壁部には、前記一端入力側軸受を受け入れて固定する一端入力側固定部が設けられ、前記一端壁部によって、前記入力軸の一端側が前記一端入力側軸受を介して回転自在に支持され、 前記出力軸の一端側には、一端出力側軸受が設けられ、 前記一端壁部には、前記一端出力側軸受を受け入れて固定する一端出力側固定部が設けられ、前記一端壁部によって、前記出力軸の一端側が前記一端出力側軸受を介して回転自在に支持され、 前記一端壁部には一端側切欠部が設けられ、 前記周壁部には周壁側切欠部が設けられ、 前記周壁側切欠部と前記一端側切欠部とは、前記変速機ケースが可撓性を有するように構成されることを特徴とする無段変速機。
IPC (5件):
F16H 29/04 ,  F16H 21/10 ,  F16H 31/00 ,  F16H 57/02 ,  F16H 57/04
FI (5件):
F16H29/04 ,  F16H21/10 A ,  F16H31/00 A ,  F16H57/02 ,  F16H57/04 J
Fターム (20件):
3J062AA02 ,  3J062AB29 ,  3J062AB33 ,  3J062AC03 ,  3J062CB06 ,  3J062CB22 ,  3J062CG32 ,  3J062CG42 ,  3J062CG64 ,  3J063AA01 ,  3J063AB70 ,  3J063AC03 ,  3J063BA11 ,  3J063BB23 ,  3J063BB50 ,  3J063CA09 ,  3J063CD41 ,  3J063XD03 ,  3J063XD47 ,  3J063XD62

前のページに戻る