特許
J-GLOBAL ID:201603017518790383

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-099405
公開番号(公開出願番号):特開2016-144734
出願日: 2016年05月18日
公開日(公表日): 2016年08月12日
要約:
【課題】遊技媒体の払出を良好に行うことができる遊技機を提供すること。【解決手段】パチンコ機は主制御基板301と払出制御基板322とを備えている。主制御基板301には入賞記憶用リングバッファ313aが設けられており、入賞情報は入賞記憶用リングバッファ313aに記憶される。また、主制御基板301から払出制御基板322には、上記入賞情報に基づいて特定された賞球コマンドが出力される。払出制御基板322には賞球数記憶エリア333aが設けられており、賞球コマンドに基づいて特定された賞球数が賞球数記憶エリア333aに記憶される。そして、賞球数記憶エリア333aに記憶された賞球数の遊技球が払い出されるように払出装置224が駆動制御される。当該構成において、下皿が満杯状態となった場合には満杯報知が実行されるとともに、その後の賞球数の状況に応じて異常報知が実行される。【選択図】 図22
請求項(抜粋):
入球部に遊技球が入球したことに基づいて遊技媒体の払出を行う払出手段を備えた遊技機において、 主制御手段及び払出制御手段を備え、 前記主制御手段は、 複数の記憶領域を有し、前記入球部への遊技球の入球に応じた遊技媒体数の情報又はそれに対応した情報を前記記憶領域の数の範囲内において各記憶領域に記憶する記憶手段と、 前記各記憶領域のうち一部の記憶領域に記憶されている情報を読み取る読取手段と、 前記入球部に対応するように設定されている参照用情報を予め記憶する参照用記憶手段と、 前記読取手段が読み取った情報が前記参照用情報と一致しない場合に前記読取手段の読み取った情報を予め定められた修正用情報に修正する読取修正手段と、 前記読取手段が読み取った情報又は前記読取修正手段により修正された修正用情報に対応する払出指令情報を出力する指令情報出力手段と、 を備え、 前記払出制御手段は、 払出を行う遊技媒体数の情報を記憶する払出記憶手段と、 前記払出指令情報に基づいて特定された前記遊技媒体数の情報を前記払出記憶手段に記憶させる記憶実行手段と、 前記払出記憶手段に記憶されている情報に対応した遊技媒体数の払出を行うべく前記払出手段を駆動制御する駆動制御手段と、 を備え、 当該遊技機は、 前記払出手段による遊技媒体の払出を阻害する阻害状況となった場合に報知が行われるようにするための処理を実行する手段と、 前記阻害状況となった場合に前記払出指令情報が出力されないようにするための手段と、 を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 324C ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 320
Fターム (12件):
2C088BA02 ,  2C088BA32 ,  2C088BC08 ,  2C088BC23 ,  2C088BC51 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55 ,  2C333AA11 ,  2C333CA53 ,  2C333DA04 ,  2C333GA04 ,  2C333GA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第5939289号
  • 特許第5939289号

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